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J-GLOBAL ID：200903083293263700

2段回収形トリチウム捕集装置

Inventor： 高橋 利邦
Applicant, Patent owner： 株式会社東芝
Agent (1)： 三好 秀和 (外3名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993125933
Publication number (International publication number)：1994331791
Application date： May. 27, 1993
Publication date： Dec. 02, 1994
Summary：

【要約】【目的】 本発明は高温ヒータ等によって装置内部の系統を高温トレースすることなく、かつ耐腐蝕性を持つ高価な材料を使用することなく規定のトリチウム水を回収し、これによって装置全体の構造を簡素化するとともに、製造コストを大幅に低減する。【構成】 サンプリング点7から吸引された高温のサンプリングガスを冷却器2によって常温まで冷却して前記サンプリングガス中に含まれる腐蝕成分(CL、NOX、SOXなど)をトリチウム水8として第1ドレインタンク3に導き、残りのサンプリングガス(腐蝕性ガスを含まない通常のガス)をトリチウム捕集装置4に導いて冷凍捕集方式でトリチウム水を回収する。

Claim (excerpt)：

サンプリング点から取り出される高温のサンプリングガスを常温まで冷却して前記サンプリングガス中の腐蝕性ガスを含むトリチウム水を回収する冷却器と、この冷却器によって腐蝕性ガスが取り除かれたサンプリングガスを取り込んで冷凍捕集方式でトリチウム水を回収するトリチウム捕集装置と、を備えたことを特徴とする2段回収形トリチウム捕集装置。

IPC (3)：

G21F 9/02 531 ,  B01D 8/00 ,  G21F 9/06 591