Pat
J-GLOBAL ID:200903083302755564
繊維状固体電解質の製造方法および製造装置
Inventor:
,
,
,
,
,
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
大野 精市
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995313853
Publication number (International publication number):1997156948
Application date: Dec. 01, 1995
Publication date: Jun. 17, 1997
Summary:
【要約】【課題】 欠点のない短繊維状硫化物系リチウムイオン伝導性固体電解質を連続的に製造する。【解決手段】 容器内で固体電解質を所定温度で熔融し、前記容器端部に設けられた開口部から前記固体電解質の溶融物を不活性ガス雰囲気中に流出させ、前記開口部の周りに周方向に間隔を置いて配置した少なくとも3本の気体噴出ノズルから前記温度よりも少なくとも500°C低い温度の不活性ガスの高速気体流を、その気体流の各々が、前記溶融物の中心軸線を横断する断面の外周に沿う接線方向の成分と、前記溶融物の流出方向に向ってまず前記溶融物の中心軸線に徐々に接近し次に前記中心軸線から徐々に離れていく成分とを有するように吹き出させ、それにより、前記溶融物の流出流れを引き伸ばしながら急冷することを特徴とする繊維状固体電解質の製造方法である。
Claim (excerpt):
容器内で固体電解質を所定温度で熔融し、前記容器端部に設けられた開口部から前記固体電解質の熔融物を不活性ガス雰囲気中に流出させ、前記開口部の周りに周方向に間隔を置いて配置した少なくとも3本の気体噴出ノズルから、温度よりも少なくとも500°C低い温度の不活性ガスの高速気体流を、その気体流の各々が、前記熔融物の中心軸線を横断する断面の外周に沿う接線方向の成分と、前記熔融物の流出方向に向ってまず前記熔融物の中心軸線に徐々に接近し、次に前記中心軸線から徐々に離れていく成分とを有するように吹き出させ、それにより、前記熔融物の流出流れを引き伸ばしながら急冷することを特徴とする繊維状固体電解質の製造方法。
IPC (7):
C03B 37/06
, H01G 9/032
, H01M 6/18
, H01M 10/36
, C03C 3/32
, D01D 5/08
, D01D 5/26
FI (7):
C03B 37/06
, H01M 6/18 Z
, H01M 10/36 A
, C03C 3/32
, D01D 5/08 C
, D01D 5/26
, H01G 9/02 321
Patent cited by the Patent: