Pat

J-GLOBAL ID：200903083319529339

キヤスト製膜用ポリカーボネート樹脂溶液

Inventor： 金山 聡 ,  小川 典慶 ,  川東 輝夫 ,  沖川 敏雄
Applicant, Patent owner： 三菱瓦斯化学株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1991202483
Publication number (International publication number)：1993065354
Application date： Jul. 17, 1991
Publication date： Mar. 19, 1993
Summary：

【要約】【目的】 キャスト製膜性のよいキャスト製膜用ポリカーボネート樹脂溶液を提供する。【構成】 アルキル基で置換されたフェノール基を有するビスフェノール構成単位とシロキサン結合を有するビスフェノール構成単位とからなり、後者の割合が0.1〜50重量%、粘度平均分子量が15,000〜100,000 である熱可塑性コポリカーボネート樹脂を溶解してなるキャスト製膜用ポリカーボネート樹脂溶液

Claim (excerpt)：

下記の一般式(1) 及び (2)で表される構成単位を有し、全体に対する(2) の構成単位の割合が 0.1〜50重量%であり、粘度平均分子量が15,000〜100,000 であるコ-ポリカーボネート樹脂を有機溶剤に溶解してなるキャスト製膜用ポリカーボネート樹脂溶液【化1】(一般式(1) 中、R1, R2は、水素、ハロゲン又は炭素数 1〜4 のアルキル基を示し、R3, R4は炭素数1〜4のアルキル基を示し、Aは炭素数1〜10の直鎖、分岐鎖、アリール基、スルフォニル基を示し、一般式(2) 中、R5は 2〜6 のアルキレン基又はアルキリデン基、R6〜R7は、炭素数 1〜3 のアルキル基又はアリール基を示し、n は 1〜200 の整数を示す。)

IPC (5)：

C08J 5/18 CFD ,  C08G 64/08 NQA ,  C08G 64/18 ,  C08L 69/00 LPU ,  C08L 69:00