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J-GLOBAL ID:200903083322467000

エチレン系共重合体組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴木 俊一郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994280953
Publication number (International publication number):1996134285
Application date: Nov. 15, 1994
Publication date: May. 28, 1996
Summary:
【要約】【構成】(A)高密度・低分子量のエチレン単独重合体またはエチレンと炭素原子数が3〜20のα-オレフィンとの共重合体と、(B)低密度・高分子量のエチレンと炭素原子数が3〜20のα-オレフィンとの共重合体とからなるエチレン系共重合体組成物であって、密度、メルトフローレートおよび流動インデックスが特定の範囲にあるエチレン系共重合体組成物。【効果】成形性に優れ、かつパイプ疲労特性、剛性などに優れたパイプを製造することができる。
Claim (excerpt):
(A)エチレン単独重合体またはエチレンと炭素原子数が3〜20のα-オレフィンとの共重合体であって、(A-1)密度が0.950〜0.980g/cm3 の範囲にあり、(A-2)極限粘度が0.6〜3.4dl/gの範囲にあるエチレン系重合体;20〜90重量%と、(B)エチレンと炭素原子数が3〜20のα-オレフィンとの共重合体であって、(B-1)密度が0.910〜0.945g/cm3 の範囲にあり、(B-2)極限粘度が3.4dl/g以上であるエチレン系共重合体;10〜80重量%とからなる組成物であって、(i)前記エチレン系重合体(A)の密度dA と、前記エチレン系共重合体(B)の密度dB との比〔dA /dB 〕が1以上であり、(ii)密度が0.945〜0.970g/cm3 の範囲にあり、(iii)極限粘度[η]が2.41〜6.3dl/gの範囲にあり、(iv)190°Cにおいてずり速度を変えながら樹脂をキャピラリーから押し出し、応力が2.4×106 dyne/cm2 に到達する時のずり速度により定義される流動インデックス(FI)が、FI≦350sec-1であることを特徴とするエチレン系共重合体組成物。
IPC (2):
C08L 23/04 LCD ,  C08L 23/08

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