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J-GLOBAL ID:200903083339145405
産業用シンクロトロン放射光発生装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (2):
富田 幸春 (外1名)
, 富田 幸春
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991223591
Publication number (International publication number):1993047499
Application date: Aug. 09, 1991
Publication date: Feb. 26, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】SR装置(シンクロトロン放射光発生装置)の偏向電磁石による荷電ビーム軌道の局所的な修正調整を該偏向電磁石の簡潔な構成により確実に行うようにする。【構成】SR装置の荷電ビーム軌道に臨ませる偏向電磁石5' において、その側部ヨーク71にメインコイル12を巻装させ、該側部ヨーク71の上部ヨーク72と下部ヨーク73に対向して設けたポールピース8を荷電ビームの入射に対し直角、或いは、所定角度で磁場の漏れ範囲内のサイズのスリット10を介し所定数複数のポールピースユニット11、11、...に分割させ、各ポールピースユニット11、11については補助コイル13を巻装させ、全体的には平均した磁場をメインコイルにより付与し、荷電ビームの角度、振動等による平衡軌道の修正調整には各ポールピースユニットの補助コイル13によって行い、荷電ビームの軌道に収束性や振れを与えて確実な修正調整を与えるようにした。
Claim (excerpt):
荷電ビームの平衡軌道に臨まされた偏向電磁石に磁場分布調整用補助コイルが付設されている産業用シンクロトロン放射光発生装置において、上記偏向電磁石のヨークに一体的に設けられたポールピースが上記荷電ビームの軌道方向に複数分割され、各分割ポールピースユニットに補助コイルが巻装されていることを特徴とする産業用シンクロトロン放射光発生装置。
Patent cited by the Patent:
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