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J-GLOBAL ID:200903083347099412

微粒子の形のポリペプチド含有投薬形

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 青木 篤 ,  石田 敬 ,  福本 積 ,  古賀 哲次
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2008101557
Publication number (International publication number):2008184468
Application date: Apr. 09, 2008
Publication date: Aug. 14, 2008
Summary:
【課題】微粒子の形のポリペプチドを含有する非経口投薬形及びそれらの製造方法を提供する。【解決手段】本発明による微粒子は生物分解性重合体として、Aブロックは乳酸及びグリコール酸の共重合体であり、Bブロックはポリエチレングリコール鎖を表わす、ABA3ブロック共重合体と、血清タンパク質、ポリアミノ酸、シクロデキストリン、シクロデキストリン誘導体、糖類、アミノ糖、アミノ酸、洗浄剤またはカルボン酸並びにこれらの添加剤の混合物を含む群から選択される添加剤とを含有する。本発明による微粒子は、それらが含有するポリペプチドの量が少ないか、凝集を受けやすい時ですら、相当長期間にわたり、連続的にポリペプチドを放出する。【選択図】なし
Claim (excerpt):
活性物質を含有する重合体マトリックスを含んでなる微粒子の形の投薬形であって、前記重合体はABA3ブロック共重合体であって、そのAブロックは乳酸とグリコール酸からなる共重合体であり、そのBブロックはポリエチレングリコール鎖を表わし、前記活性物質は凝集しやすいポリペプチドであり、前記微粒子は、血清タンパク質、ポリアミノ酸、シクロデキストリン、シクロデキストリン誘導体、糖類、アミノ糖、アミノ酸、洗浄剤またはカルボン酸並びにこれらの添加剤の混合物を含んでなる群から選択する添加剤を含有している、前記投薬形。
IPC (9):
A61K 9/52 ,  A61K 38/22 ,  A61K 47/42 ,  A61K 47/34 ,  A61K 47/40 ,  A61K 47/36 ,  A61K 47/18 ,  A61K 47/26 ,  A61P 7/02
FI (9):
A61K9/52 ,  A61K37/24 ,  A61K47/42 ,  A61K47/34 ,  A61K47/40 ,  A61K47/36 ,  A61K47/18 ,  A61K47/26 ,  A61P7/02
F-Term (24):
4C076AA63 ,  4C076BB11 ,  4C076CC29 ,  4C076DD51 ,  4C076DD67 ,  4C076EE23 ,  4C076EE26 ,  4C076EE38 ,  4C076EE39 ,  4C076EE41 ,  4C076EE42 ,  4C076EE43 ,  4C076FF31 ,  4C076FF36 ,  4C076FF63 ,  4C076GG21 ,  4C084AA03 ,  4C084BA44 ,  4C084DB56 ,  4C084MA38 ,  4C084MA55 ,  4C084NA03 ,  4C084NA12 ,  4C084ZA552
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)
  • 欧州特許出願第0145240号明細書
  • 欧州特許第0190833号明細書
  • 欧州特許第0442671号明細書
Cited by examiner (1)
  • 特許第4979843号
Article cited by the Patent:
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