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J-GLOBAL ID:200903083347422485

アルミノケイ酸塩型触媒を用いたポリテトラメチレンエーテルグリコールジエステルの製造法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 川口 義雄 (外2名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1994506879
Publication number (International publication number):1996501331
Application date: Sep. 03, 1993
Publication date: Feb. 13, 1996
Summary:
【要約】固定層重合触媒及びカルボン酸無水物の存在下に、テトラヒドロフランを重合することにより、式R-CO-O(CH2-CH2-CH2-CH2-O)n-COR1〔式中、R及びR1は、同一である場合も異なる場合もあるアルキルラジカル又はその誘導体である〕を有するポリテトラメチレンエーテルグリコールジエステルの改良型製造法。隠微晶質3層構造を有する公知の天然モンモリロナイト触媒の代わりに、無定形ケイ酸アルミニウム、酸賦活化且つ焼成されたカオリン又はゼオライトから選択される触媒を用いることにより、より均質な特性及びより狭い分子量分布を有するポリマーを高重合速度で容易に製造し得る。
Claim (excerpt):
重合触媒及びカルボン酸無水物の存在下に、テトラヒドロフランを重合することにより、式R-CO-O(CH2-CH2-CH2-CH2-O)n-COR1〔式中、R及びR1は同一である場合も異なる場合もあり、且つ1〜4個の炭素原子を有するアルキルラジカルであり、nは2〜200の範囲の整数である〕を有するポリテトラメチレンエーテルグリコールジエステルを製造する方法であって、酸賦活化且つ焼成されたゼオライト又はカオリン及び合成無定形ケイ酸アルミニウムから選択される触媒を用いることを特徴とする前記方法。
IPC (2):
C08G 65/20 NQE ,  C08G 65/30 NQG
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)
  • 特許第2916653号
  • 特開昭62-205120
  • 特開昭57-169439
Cited by examiner (8)
  • 特許第2916653号
  • 特開昭62-205120
  • 特開昭62-205120
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