Pat
J-GLOBAL ID:200903083371113280
多重複合体の化学シフトを同定する方法、多重複合体の立体構造を解析する方法、多重複合体のモデルを構築する方法、新規核酸分子及び試薬
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
間山 世津子 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002093949
Publication number (International publication number):2003294819
Application date: Mar. 29, 2002
Publication date: Oct. 15, 2003
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 多重複合体の水素原子の化学シフトを帰属する方法を提供すること。【解決手段】 (a)2個以上の同種の分子が同種の結合様式で1個の高分子にそれぞれ異なる部位で結合している多重複合体であって、一方の末端側で1個の分子と結合する部位の化学的環境が他方の末端側で1個の分子と結合する部位の化学的環境と相違している前記多重複合体を用意し、(b)(a)の多重複合体の化学シフトを測定し、(c) (i) (a)の多重複合体を構成している高分子の両末端側の結合部位の化学的環境の相違により差が生じる測定値、または(ii) (a)の多重複合体において1個の分子が一方の末端側で高分子に結合している部分に相当する単一複合体の化学的環境と(a)の多重複合体において1個の分子が他方の末端側で高分子に結合している部分に相当する単一複合体の化学的環境との相違により差が生じる測定値(d)、(c)で得た測定値に基づいて、(b)で測定した化学シフトを同定する。
Claim (excerpt):
2個以上の同種の分子が同種の結合様式で1個の高分子にそれぞれ異なる部位で結合している多重複合体の化学シフトを同定する方法であって、(a)2個以上の同種の分子が同種の結合様式で1個の高分子にそれぞれ異なる部位で結合している多重複合体であって、該多重複合体を構成する高分子において、一方の末端側で1個の分子と結合する部位の化学的環境が他方の末端側で1個の分子と結合する部位の化学的環境と相違している前記多重複合体を用意し、(b)(a)の多重複合体の化学シフトを測定し、(c)下記の(i)または(ii)のいずれかの測定値を得、(i) (a)の多重複合体を構成している高分子の両末端側の結合部位の化学的環境の相違により差が生じる、NMRで得られる測定値、または(ii) (a)の多重複合体において1個の分子が一方の末端側で高分子に結合している部分に相当する単一複合体の化学的環境と(a)の多重複合体において1個の分子が他方の末端側で高分子に結合している部分に相当する単一複合体の化学的環境との相違により差が生じる、NMRで得られる測定値(d)(c)で得た測定値に基づいて、(b)で測定した化学シフトを同定することを含む、前記の方法。
IPC (7):
G01R 33/32
, C12N 15/00 ZTD
, C12Q 1/68 ZNA
, G01N 24/08
, G01N 33/483
, G01N 33/50
, G01R 33/28
FI (8):
C12Q 1/68 ZNA Z
, G01N 33/483 E
, G01N 33/50 P
, G01N 24/02 530 K
, G01N 24/08 510 P
, C12N 15/00 ZTD
, G01N 24/08 510 D
, G01N 24/02 B
F-Term (22):
2G045DA13
, 2G045FA36
, 2G045JA01
, 4B024AA11
, 4B024AA20
, 4B024CA01
, 4B024CA11
, 4B024CA20
, 4B024HA01
, 4B024HA11
, 4B024HA20
, 4B063QA11
, 4B063QQ42
, 4B063QQ52
, 4B063QQ79
, 4B063QR32
, 4B063QR35
, 4B063QR38
, 4B063QR56
, 4B063QS03
, 4B063QS39
, 4B063QX10
Article cited by the Patent:
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