Pat
J-GLOBAL ID:200903083374551688

バッファオーバーフロー検出方法および回路

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002259506
Publication number (International publication number):2004104192
Application date: Sep. 05, 2002
Publication date: Apr. 02, 2004
Summary:
【課題】バッファメモリを用いて通信パケットの送受を行なうネットワーク機器等のフロー制御において、バッファメモリが記憶可能な最大パケット数を有効利用可能なバッファオーバーフロー検出方法及び回路を提供する。【解決手段】△t時間の信号を生成する自己同期型タイマ1と、△t時間毎のパケット増減数を計数するカウンタ2と、計数結果を順次保持するレジスタ3a〜3cと、保持された各時間毎の増減計数値を元に△t時間後の将来のバッファ内パケット増減数を予測し、その予測値に応じて閾値を制御するしきい値決定部4と、しきい値決定部4が定めた新たな閾値と現在のバッファメモリ内パケット数とを比較する比較器5とを備えてバッファオーバーフロー検出回路を構成し、予測値に応じて柔軟に閾値を可変するようにしたので、バッファメモリの記憶できる最大パケット数を有効に利用することが可能となる。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
バッファメモリを用いたパケット送受信に係るバッファオーバーフロー検出方法において、 一定時間△t毎に前記バッファメモリ内のパケット数増減を検出する計数をし、 該計数したパケット数増減結果を複数n段保持すると共に保持したn個のパケット数増減結果から増減の大小量及び増減の傾向を求め、 求めた結果に基づき△t時間後のパケット数増減を予測し、 該予測値に基づき閾値を決定し、 該閾値と現在のバッファメモリ内パケット数とを比較する上記手順を繰り返し行ない、 バッファメモリ内パケット数が閾値を越えたときにバッファオーバーフロー検出とすることを特徴としたバッファオーバーフロー検出方法。
IPC (3):
H04L13/08 ,  H04L12/28 ,  H04L12/56
FI (3):
H04L13/08 ,  H04L12/28 200Z ,  H04L12/56 200Z
F-Term (13):
5K030GA01 ,  5K030GA13 ,  5K030KA03 ,  5K030LC01 ,  5K030MA13 ,  5K030MB15 ,  5K033AA01 ,  5K033CB06 ,  5K033DB13 ,  5K034AA02 ,  5K034DD01 ,  5K034EE11 ,  5K034HH21

Return to Previous Page