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J-GLOBAL ID:200903083378733080
ガラス供給方法と装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
奈良 武
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991334250
Publication number (International publication number):1993139759
Application date: Nov. 22, 1991
Publication date: Jun. 08, 1993
Summary:
【要約】[目的] ガラス成形光学部品の多種少量の生産に適合し、かつ、ガラス成分の揮発および切断時の気泡の巻き込が生じない軟化ガラス塊を供給する。[構成] 回動自在に設けた回転板1に同一円上で等間隔に耐熱軸4を4本取り付け、耐熱軸4の下端にそれぞれガラス丸棒6を取り付ける。ガラス丸棒6の下方でガラス丸棒6と対向してカンタルヒータ5を1台設ける。カンタルヒータ5の上部からガラス丸棒6を挿入し、ガラス丸棒6を加熱してカンタルヒータ5の下部からガラス丸棒6の先端部を突出する。カンタルヒータ6内では、ガラス成分の揮発および気泡お巻き込みが生じない102 〜106.5 ポアズの粘度にガラス丸棒6を加熱する。突出した先端部は、カンタルヒータ5の直下に設けた一対のシャー7で順次切断し、軟化ガラス塊を得る。その後、他のガラス丸棒6をカンタルヒータ5上に割り出し、上記同様に軟化ガラス塊を得る。
Claim (excerpt):
少なくとも1本以上のガラス棒を取付け部に取付け、このガラス棒を加熱手段に挿通してガラス棒の先端から順次102 〜106.5 ポアズの粘度に加熱軟化し、その後ガラス棒の先端部を所定量の軟化ガラス塊に切断することを特徴とするガラス供給方法。
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