Pat

J-GLOBAL ID：200903083381831556

中性子用減速材及びその用途

Inventor： ヒースマキ,ペッカ ,  アウテリネン,イイロ
Applicant, Patent owner： ラドテク オイ
Agent (1)： 篠原 泰司
Gazette classification：公表公報
Application number (International application number)：1995501363
Publication number (International publication number)：1996511619
Application date： May. 24, 1994
Publication date： Dec. 03, 1996
Summary：

【要約】本発明は、高速度中性子、特に核分裂中性子をエピサーマル中性子へ減速するために用いられる減速材に関する。減速材の主な構成成分は、フッ化アルミニウムとアルミニウム金属であって、それらは、実質的に細孔の無い高密度な複合物に形成されていて、アルミニウム金属が20乃至50%-vol、フッ化アルミニウムが50乃至80%-vol含まれている。さらに、ほう素中性子獲得療法(BNCT)のような、ガン腫瘍の中性子獲得療法において、本発明による減速材の用途が述べられている。

Claim (excerpt)：

高速度中性子、特に核分裂中性子を、エピサーマル中性子へ減速するための減速材において、減速材の主な構成成分が、フッ化アルミニウムとアルミニウム金属であって、実質的に細孔の無い高密度な複合物に形成されていることを特徴とする減速材。

IPC (3)：

G21K 1/00 ,  A61N 5/10 ,  G21C 5/00

FI (3)：

G21K 1/00 N ,  A61N 5/10 H ,  G21C 5/00