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J-GLOBAL ID:200903083387280861
酸化物超電導導体とその製造方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
志賀 正武 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001401185
Publication number (International publication number):2003203531
Application date: Dec. 28, 2001
Publication date: Jul. 18, 2003
Summary:
【要約】【課題】 長尺の超電導線材に熱処理を施す際に、熱処理炉を大型化することなく、超電導体形成層に効率良く酸素を供給でき、超電導特性が優れた長尺の酸化物超電導導体を製造できる技術の提供。【解決手段】 テープ状の基材11上に成膜法により中間層12を形成した後、この中間層12上に酸化物超電導体からなる超電導体形成層あるいは熱処理によって酸化物超電導体となる超電導体形成層13aを形成して積層物10を作製する。次に積層物10の周囲に安定化層14を形成して長尺の超電導線材1aとした後、超電導線材1aをボビンに巻き付けた熱処理用コイルに大気雰囲気中又は酸素雰囲気中で熱処理を施して長尺の酸化物超電導導体を製造する。上記熱処理の際に上記ボビンのガス導入口からボビンの内部空間に空気又は酸素を供給するとともにボビンの壁面に形成したガス吹き出し口から空気又は酸素を吹き出すようにする。
Claim (excerpt):
テープ状の基材上に成膜法により中間層を形成し、ついで該中間層上に酸化物超電導体からなる超電導体形成層あるいは熱処理によって酸化物超電導体となる超電導体形成層を形成して積層物とし、ついで該積層物の周囲に安定化層を形成して超電導線材とした後、この超電導線材をボビンに巻き付けた熱処理用コイルに大気雰囲気中又は酸素雰囲気中で熱処理を施すことを特徴とする酸化物超電導導体の製造方法。
IPC (3):
H01B 13/00 565
, H01B 12/06 ZAA
, H01L 39/24
FI (3):
H01B 13/00 565 D
, H01B 12/06 ZAA
, H01L 39/24 B
F-Term (17):
4M113AD35
, 4M113AD36
, 4M113AD68
, 4M113BA04
, 4M113BA11
, 4M113BA16
, 4M113CA34
, 4M113CA35
, 4M113CA36
, 5G321AA04
, 5G321BA03
, 5G321CA18
, 5G321CA24
, 5G321CA42
, 5G321DA10
, 5G321DB39
, 5G321DB46
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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特開平2-273418
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超電導機器およびその製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-203861
Applicant:住友電気工業株式会社, 東京電力株式会社
-
特開平4-116906
-
セラミックスシート
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平10-127411
Applicant:昭和電線電纜株式会社
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