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J-GLOBAL ID:200903083390013599
蛍光・蓄光塗膜を有する煉瓦及びその製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
梶原 克彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994303068
Publication number (International publication number):1996133868
Application date: Nov. 11, 1994
Publication date: May. 28, 1996
Summary:
【要約】[目的]蛍光・蓄光顔料に無鉛フリットを配合した釉薬を煉瓦に焼き付けることによって、人体の健康上に悪影響を及ぼさず、耐薬品性、耐摩耗性等を有する、蛍光・蓄光塗膜を有する煉瓦及びその製造方法を提供する。[構成]煉瓦本体1の表面には蓄光塗膜2が形成してある。蓄光塗膜の組成物の割合は蓄光顔料30重量%に対して、無鉛フリット70重量%を配合し、バインダーとして絵具オイルを加え、混和して通常の油性ペイント程度の粘性を有する釉薬を得た。この釉薬をプレス後焼成して得られた乾式煉瓦に刷毛で塗布した後、炉の中に入れて約800°Cで約8時間間加熱し、煉瓦本体に塗料を焼き付けて塗膜を形成した。これをブラックライト(紫外線ランプ)で約3秒間照射したところ浮き上がった感じを受ける発光を10分間程度見た。
Claim (excerpt):
蛍光・蓄光塗膜を有する煉瓦であって、この煉瓦は、煉瓦本体と、当該煉瓦本体の所要の表面に形成されている蛍光・蓄光塗膜と、を備え、上記塗膜は、二酸化珪素、アルミナ、酸化硼素、アルカリ金属酸化物からなり、希土類元素酸化物、酸化ハフニウム、元素周期表第VB族元素酸化物の1種又は2種以上を含有したフリットと、蛍光・蓄光顔料を含んでいることを特徴とする、蛍光・蓄光塗膜を有する煉瓦。
IPC (5):
C04B 41/86
, C03C 8/04
, C03C 8/14
, C09D 5/22 PQU
, C09K 11/00
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