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J-GLOBAL ID:200903083398570586
アモルファス粉末の製造方法およびその装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小堀 益 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996296952
Publication number (International publication number):1998140215
Application date: Nov. 08, 1996
Publication date: May. 26, 1998
Summary:
【要約】【課題】 アモルファス粉末の製造に際して、出発原料が汚染されず、また、比較的簡単な装置によって、急冷条件と偏平状態を任意に調整できるようにする。【解決手段】 窒素、アルゴン、水素ガスのような非酸化性ガスの冷却媒体の雰囲気中に配置された線状の金属の出発原料に、衝撃大電流を通電して溶融部分を形成するとともに、衝撃大電流の通電によって出発原料内部に発生した線爆発により溶融部分を高速の微粒子状で雰囲気中に飛散させ、その高速の微粒子を冷却体41に衝突させる。出発原料は、電極23の間に架線されており、るつぼのような汚染源と接触状態で溶融する場合のように、溶融雰囲気によって汚染されることがなく、その純度を保つことができ、また、線爆発により高速の微粒子状で、冷却雰囲気中に飛散し、さらに、冷却体表面と衝突しアモルファス化のための急冷条件が簡単に得られる。
Claim (excerpt):
線状出発原料に衝撃大電流を通電して溶融部分を形成するとともに、線状出発原料内部に発生する爆発により、溶融部分を高速の微粒子状で飛散させ、これを冷却体表面に衝突させることを特徴とするアモルファス粉末の製造方法。
IPC (2):
FI (2):
B22F 9/14 A
, B22F 9/02 B
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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特開昭61-026707
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傾斜材料の製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-054489
Applicant:株式会社アイ・エヌ・アール研究所
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