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J-GLOBAL ID:200903083412656936
免疫測定方法及びその装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
野口 繁雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994202740
Publication number (International publication number):1996043390
Application date: Aug. 03, 1994
Publication date: Feb. 16, 1996
Summary:
【要約】【目的】 免疫複合体の吸収測定により、螢光イムノアッセイや発光イムノアッセイより手軽に免疫物質を定性又はさらに定量までもできるようにする。【構成】 全反射セル2はその少なくとも1つの面が全反射プリズム4となっている。全反射セル2に金コロイドに抗体が吸着された金コロイド標識抗体6を含む混合液8を入れておき、それにその抗体と抗原抗体反応を起こす抗原10を含む試料混合液12を添加して金コロイド標識免疫複合体14を生成させる。入射光学系16から全反射プリズム4に対し全反射が起こる入射角θで測定光を入射させ、全反射プリズム4からの出射光を測定光学系18で受光することにより、金コロイド標識免疫複合体14による吸収を測定して試料混合液12中の抗原10の定性及び定量を行なう。
Claim (excerpt):
貴金属コロイド粒子により標識された抗体又は抗原を用意し、それに試料を添加して試料中に含まれる抗原又は抗体と前記抗体又は抗原とを反応させて貴金属コロイド標識免疫複合体を形成させるとともに、少なくとも1つの面が全反射プリズムになっているセルにおいてその全反射プリズムに可視から赤外の間の波長の測定光を入射させて全反射させ、その全反射プリズムと前記標識免疫複合体を含む試料混合液との界面で生じる測定光の吸収を測定することを特徴とする免疫分析方法。
IPC (2):
G01N 33/542
, G01N 33/543 541
Patent cited by the Patent:
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