Pat
J-GLOBAL ID:200903083413683627
レーダ
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小森 久夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001350134
Publication number (International publication number):2003050275
Application date: Nov. 15, 2001
Publication date: Feb. 21, 2003
Summary:
【要約】【課題】 FMCW方式のような変調連続波レーダにおける、近距離の物標探知を行う場合、またはパルスドップラーレーダやFSKレーダのように、ドップラーシフト周波数を検出するレーダにおける、低速度域の探知を行う場合でも、全体の構成が複雑化せずに、物標の探知を容易に行えるようにする。【解決手段】 カプラ3は送信信号の一部をローカル信号として取り出し、ミキサー6はサーキュレータ4からの受信信号とローカル信号とをミキシングして、送信信号と受信信号との周波数差である中間周波信号IFを出力する。IF増幅回路7はこれを増幅し、ADコンバータ8はそれをデジタルデータに変換する。DC除去部9は、そのデータから平均値を減じることにより直流成分を除去し、FFT処理部11は高速フーリエ変換を行い、その周波数スペクトルに含まれるピークに基づいて物標までの距離および相対速度を求める。
Claim (excerpt):
探知用電波である送信信号を送信し、物標からの反射信号を含む受信信号を受信する手段と、前記送信信号と前記受信信号との周波数差の信号であるビート信号をサンプリングするとともに、AD変換して所定データ数のサンプリングデータ列を求めるサンプリングデータ列生成手段と、該サンプリングデータ列のうち所定サンプリング区間の平均値を当該サンプリング区間のそれぞれのデータから減じて被周波数分析データを求める被周波数分析データ生成手段と、前記被周波数分析データを離散フーリエ変換により周波数分析して、前記ビート信号の周波数成分を求め、該周波数成分から、前記送信信号を前記受信信号として反射する物標の探知を行う手段と、を備えたレーダ。
F-Term (9):
5J070AB17
, 5J070AB24
, 5J070AC02
, 5J070AC06
, 5J070AE01
, 5J070AF03
, 5J070AH19
, 5J070AH35
, 5J070AK02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
-
FM-CWレーダ装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平9-059139
Applicant:三菱電機株式会社
-
FM-CWレーダ装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-223396
Applicant:富士通株式会社, 富士通テン株式会社
Return to Previous Page