Pat
J-GLOBAL ID:200903083423028791

定速走行制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 曾我 道照 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992217874
Publication number (International publication number):1994064460
Application date: Aug. 17, 1992
Publication date: Mar. 08, 1994
Summary:
【要約】【目的】 この発明は、定速走行の過渡特性を改善して車速の落込みやオーバーシュートを大幅に少なくした定速走行制御装置を得る。【構成】 制御スイッチに応答して定速走行のための目標車速Voを設定する目標車速設定手段20と、変速比Gを含むエンジン設定状態を検出するエンジン設定状態検出手段と、エンジントルクT、加速度α及びエンジン設定状態に基づいて車両の走行抵抗Rを検出する走行抵抗演算手段18と、制御スイッチの操作直後の過渡時に目標車速に追従するために必要な目標トルクToを走行抵抗及び変速比に基づいて求める目標トルク演算手段M6と、目標トルクに基づいて過渡時の定速走行に必要な第2の目標スロットル開度A2を求める第2の目標スロットル開度演算手段22とを設け、過渡時においては第2の目標スロットル開度でスロットル弁を制御する。
Claim (excerpt):
エンジントルクを検出するエンジントルク検出手段と、現在の車速を検出する速度検出手段と、前記車速に基づいて加速度を検出する加速度検出手段と、セットアップスイッチ及びリジュームスイッチを含む制御スイッチに応答して定速走行のための目標車速を設定する目標車速設定手段と、スロットル弁の開度を検出するスロットル検出手段と、変速比を含むエンジン設定状態を検出するエンジン設定状態検出手段と、前記エンジントルク、前記加速度及び前記エンジン設定状態に基づいて車両の走行抵抗を検出する走行抵抗演算手段と、前記車速と前記目標車速との偏差に基づいて定常運転時の定速走行に必要な第1の目標スロットル開度を求める第1の目標スロットル開度演算手段と、前記制御スイッチの操作直後の過渡時に前記目標車速に追従するために必要な目標トルクを前記走行抵抗及び前記変速比に基づいて求める目標トルク演算手段と、前記目標トルクに基づいて過渡時の定速走行に必要な第2の目標スロットル開度を求める第2の目標スロットル開度演算手段と、前記スロットル弁のスロットル開度を、過渡時には前記第2の目標スロットル開度と一致するように制御し、定常時には前記第1の目標スロットル開度と一致するように制御するスロットル制御手段とを備えた定速走行制御装置。
IPC (6):
B60K 31/00 ,  F02D 9/02 331 ,  F02D 11/10 ,  F02D 29/02 301 ,  F02D 41/14 320 ,  F02D 45/00 310
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭62-292533

Return to Previous Page