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J-GLOBAL ID:200903083424593417

プラント監視装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小沢 信助
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992301226
Publication number (International publication number):1994150175
Application date: Nov. 11, 1992
Publication date: May. 31, 1994
Summary:
【要約】【目的】 プラント内に存在する装置群を所定の範囲毎にまとめて一単位とし、その制御ユニット毎にプラントモデルに基づき予測制御を行い、早期に適切な警報表示を行い、併せてオペレータのために処置方法のガイド表示を行い、異常を未然に防止し、異常が発生した時には速やかに異常要因を通報し、迅速な処置を可能とすることにある。【構成】 CRT等の表示装置からなるアラーム情報表示手段において、制御変数を入力とし、制御ユニットの制御の目的値となる操作変数及び操作出力の予測値を出力とするプラントのモデル予測制御手段と、この予測制御手段が出力する操作変数及び操作出力の予測値と当該制御ユニットによる制御結果である制御変数及び操作出力から求めた予測値とを比較する手段を設け、この比較手段から得られるアラーム出力をアラーム情報表示手段の入力とし、制御ユニットの区分毎に識別できるように表示することを特徴とする。
Claim (excerpt):
外乱として発生する変数と制御変数を入力とし、制御ユニットの制御の目標値となる操作変数及び操作出力の予測値を出力するプラントのモデル予測制御手段と、プラントの運転制御の状況を監視するための表示手段とを備えたプラント監視装置において、1)上記表示手段の表示画面上に、プラント内に存在する各種の制御機器や装置群を所定の範囲でまとめて一つの情報処理の単位とし、当該単位あたりの信号を扱う制御ユニットに関するアラーム情報を、制御ユニットの区分毎に識別できるように表示する表示手段と、2)制御ユニットによる制御結果である実際の制御変数及び操作出力についてその変動傾向から予測値を求めるトレンド予測演算手段と、3)上記のモデル予測制御手段が出力する操作変数及び操作出力の予測値と、上記のトレンド予測演算手段が出力する制御変数の予測値及び操作出力の予測値を夫々比較し、所定の監視幅を超える時点を予測してアラーム情報を表示手段へ出力する比較演算手段とを具備したことを特徴としたプラント監視装置。
IPC (2):
G08B 23/00 ,  G09G 5/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭61-049298

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