Pat
J-GLOBAL ID:200903083435904236

メンテナンス方法に特徴を有する通信カラオケシステム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 一色 健輔 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997240940
Publication number (International publication number):1999088551
Application date: Sep. 05, 1997
Publication date: Mar. 30, 1999
Summary:
【要約】【課題】 カラオケ演奏端末の故障を予知する。【解決手段】 各カラオケ演奏端末10は、自身にエラーが発生する度にその経過をエラー履歴データとして生成記録する。ホスト装置20には故障履歴集計ファイルがあり、各カラオケ演奏端末10が至った各種の故障についてエラー経過との対応関係が分析集計されている。ホスト装置20は、各カラオケ演奏端末10のエラー履歴データを集信し、前記ファイルの集計の内容を更新して各カラオケ演奏端末10へ配信する。各カラオケ演奏端末10は、故障履歴集計ファイルを参照し、エラー履歴データと照合して合致するエラー経過が発見されると該当の故障の内容を故障予知コードでもってホスト装置20に通報する。ホスト装置20は、故障予知コードを受け取ると保守管理を担当する事業所における情報処理装置40へ向けて電話回線網30を通じ、当該故障予知情報を通知する。
Claim (excerpt):
多数のカラオケ演奏端末とホスト装置とが所定の通信網で結合された通信カラオケシステムであって、つぎの要件(1)〜(5)を備えたことを特徴とする。(1)前記各カラオケ演奏端末は、自身を構成しているハードウェアやソフトウェアについて、エラーが発生する度にその経過をエラー履歴データとして生成記録する。(2)前記ホスト装置には故障履歴集計ファイルがある。このファイルでは、前記各カラオケ演奏端末が至った各種の故障について前記エラー経過との対応関係が分析集計されている。(3)前記ホスト装置は、前記各カラオケ演奏端末の前記エラー履歴データを適時に集信し、これらデータに基づいて前記故障履歴集計ファイルにおける前記集計の内容を更新したのち、このファイルを適時に前記各カラオケ演奏端末へ配信する。(4)前記各カラオケ演奏端末は、適時に前記故障履歴集計ファイルを参照し、自己の前記エラー履歴データと照合して合致する前記エラー経過が発見されると、該当の故障の内容を故障予知情報として前記ホスト装置に通報する。(5)前記ホスト装置は、前記故障予知情報を受け取ると、該当のカラオケ演奏端末の保守管理を担当する事業所における所定の情報処理装置へ向けて所定の通信回線を通じ、当該故障予知情報を通知する。
IPC (4):
H04M 11/08 ,  G06F 11/30 ,  G06F 13/00 355 ,  G10K 15/04 302
FI (4):
H04M 11/08 ,  G06F 11/30 K ,  G06F 13/00 355 ,  G10K 15/04 302 D
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
Show all

Return to Previous Page