Pat
J-GLOBAL ID:200903083436092260

セメント系材料を用いた立体成形方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 一色 健輔 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997037714
Publication number (International publication number):1998235623
Application date: Feb. 21, 1997
Publication date: Sep. 08, 1998
Summary:
【要約】【課題】 型枠を使用することなく、かつ高価な工作機械や複雑な制御ソフトを必要とすることなく、複雑な形状や抜け勾配のないような立体形状を有する成形物であっても、セメント系材料を用いて容易に形成してゆくことが可能な立体成形方法を提供する。【解決手段】 コンピュータにおいて演算処理された立体成形物の3次元データを所定の厚さで切断して2次元スライスデータを作成し、吹付けノズル13を2次元スライスデータに基づいて縦横方向に移動制御しつつ、急結剤を添加混合したモルタルを、養生室11内においてベッド12上に吹き付け、吹き付けたモルタルを自立硬化させることにより2次元スライスデータに基づく形状の固化層20を形成し、かかる固化層20の形成作業を繰り返して上下方向に順次積層させてゆくことにより、3次元データに基づく立体形状に成形する。
Claim (excerpt):
コンピュータにおいて演算処理された立体成形物の3次元データを所定の厚さで切断して2次元スライスデータを作成し、吹付けノズルを前記2次元スライスデータに基づいて縦横方向に移動制御しつつセメント系材料を吹き付け、吹き付けたセメント系材料を自立硬化させることにより前記2次元スライスデータに基づく形状の固化層を形成し、かかる固化層の形成作業を繰り返して上下方向に順次積層させてゆくことにより、前記3次元データに基づく立体形状に成形することを特徴とするセメント系材料を用いた立体成形方法。
IPC (6):
B28B 1/32 ,  B05D 1/02 ,  B05D 7/00 ,  B28B 1/00 ,  B28B 17/00 ,  B32B 1/00
FI (6):
B28B 1/32 A ,  B05D 1/02 A ,  B05D 7/00 D ,  B28B 1/00 D ,  B28B 17/00 B ,  B32B 1/00

Return to Previous Page