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J-GLOBAL ID:200903083436388010

金属性粉末の再生方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山口 朔生
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007125134
Publication number (International publication number):2007308797
Application date: May. 10, 2007
Publication date: Nov. 29, 2007
Summary:
【課題】金属性ペースト廃棄物に存在する高分子樹脂またはフリットガラスと高分子樹脂を親環境で且つ容易に除去することができる金属性粉末の再生方法を提供する。【解決手段】本発明は、金属性ペースト廃棄物と酸性またはアルカリ性水溶液とを混合、攪拌してスラリーを形成し、前記金属性ペースト廃棄物に含有された高分子樹脂成分またはフリットガラスと高分子樹脂成分を除去する化学的処理工程と、スラリーを攪拌しながら超音波振動子を用いてスラリーに超音波を走査することによって、前記高分子樹脂の原子間結合が断絶されるようにして化学反応を促進し、前記スラリー内の気泡が破裂する時の衝撃波により前記金属性粉末の周辺のフリットガラスまたは高分子樹脂を剥離させる超音波処理工程を用いて金属性粉末を再生する方法に関する。【選択図】図4
Claim (excerpt):
金属性ペーストにより誘起される金属性ペースト廃棄物から金属性粉末を再生する方法において、 (a)前記金属性ペースト廃棄物と酸性水溶液またはアルカリ性水溶液とを混合、攪拌してスラリーを形成し、前記金属性ペースト廃棄物に含有された高分子樹脂成分またはフリットガラスと高分子樹脂成分を前記酸性またはアルカリ性水溶液で除去する化学的処理段階と、 (b)スラリーを攪拌しながら超音波振動子を用いてスラリーに超音波を走査することによって、前記高分子樹脂の原子間結合が断絶されるようにして化学反応を促進し、スラリー内の気泡が激しく膨脹し、高い圧力によりその限界点で破裂し、気泡が破裂する時の衝撃波が前記金属性ペースト廃棄物に作用し、前記金属性粉末の周辺のフリットガラスまたは高分子樹脂を剥離させる超音波処理段階と、 (c)前記スラリーから母液を除去するための濾過工程を行い、ケーキを形成する段階と、 (d)前記濾過工程を通じて得られたケーキを乾燥させるための乾燥工程を行い、金属性粉末を得る段階と、を含む金属性粉末の再生方法。
IPC (6):
C22B 7/00 ,  C22B 1/00 ,  C22B 9/02 ,  C22B 11/00 ,  C22B 15/00 ,  C22B 23/00
FI (6):
C22B7/00 G ,  C22B1/00 601 ,  C22B9/02 ,  C22B11/00 101 ,  C22B15/00 ,  C22B23/00 102
F-Term (16):
4K001AA01 ,  4K001AA04 ,  4K001AA09 ,  4K001AA19 ,  4K001AA41 ,  4K001BA22 ,  4K001CA07 ,  4K001CA08 ,  4K001EA06 ,  4K018BA01 ,  4K018BA02 ,  4K018BA04 ,  4K018BC08 ,  4K018BC09 ,  4K018BD04 ,  4K018KA33
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 大韓民国特許出願第10-2003-80529号明細書

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