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J-GLOBAL ID:200903083458094959
歪み検知機能付き防護柵及び異常検知システム
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
棚井 澄雄 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001272761
Publication number (International publication number):2003082625
Application date: Sep. 07, 2001
Publication date: Mar. 19, 2003
Summary:
【要約】【課題】 ガードレール等の防護柵にあっては、設置場所が広域に及ぶことが多く、その破壊、損傷を受けた箇所の検知等が難しい。広域にわたって、防護柵の破壊や損傷に加え、応力の作用等による歪み発生を効果的に検知、監視できる技術の開発が求められていた。【解決手段】 ガードレール4のビーム5に、棒状の導電性繊維束含有プラスチック複合材10を一体的に取り付け、ビーム5の変形に一体的なプラスチック複合材10の変形を、プラスチック複合材10中に一体的に埋設されている導電性繊維束11の電気抵抗の増大として検知するようにした歪み検知機能付き防護柵1及び、導電性繊維束11の電気抵抗の増大に基づいて防護柵1の検知信号出力部から出力された異常検知信号の受信した時に、警報出力装置から警報を出力する異常検知システムを提供する。
Claim (excerpt):
地盤或いは構造物に立設された防護柵と、この防護柵に1本又は複数本設けられ該防護柵の変形に伴い一体的に変形する棒状の導電性繊維束含有プラスチック複合材と、この導電性繊維束含有プラスチック複合材の導電性繊維束の電気抵抗を測定する抵抗測定器と、この抵抗測定器と接続され、該抵抗測定器によって前記導電性繊維束の電気抵抗の増大が測定されたときに異常検知信号を出力する検知信号出力部とを有し、前記導電性繊維束含有プラスチック複合材は、1本又は複数本の前記導電性繊維束が棒状のプラスチック材に該プラスチック材の長手方向と並行させて埋設、一体化され、しかも前記導電性繊維束が前記プラスチック材の長手方向に直交する断面の中央部を避けて外側にずらされた位置に配置されていることを特徴とする歪み検知機能付き防護柵。
IPC (9):
E01F 15/02
, E01F 7/04
, E01F 15/08
, G01B 7/16
, G01D 21/00
, G01L 1/20
, G01L 5/00
, G08B 21/00
, G08G 1/00
FI (8):
E01F 7/04
, G01D 21/00 D
, G01L 1/20 Z
, G01L 5/00 F
, G08B 21/00 A
, G08G 1/00 J
, E01F 15/00 101
, G01B 7/18 G
F-Term (35):
2D001PA05
, 2D001PA06
, 2D001PF11
, 2D101CA06
, 2D101CB00
, 2D101EA02
, 2D101FA11
, 2D101FA22
, 2D101GA32
, 2F051AA06
, 2F051AB07
, 2F051BA07
, 2F063AA25
, 2F063BA30
, 2F063DA02
, 2F063DA05
, 2F063EC01
, 2F063EC07
, 2F063ZA01
, 2F076BA13
, 2F076BB08
, 2F076BD10
, 2F076BE02
, 2F076BE09
, 5C086AA14
, 5C086AA34
, 5C086BA30
, 5C086CA04
, 5C086DA01
, 5C086DA14
, 5H180AA01
, 5H180BB04
, 5H180BB05
, 5H180CC23
, 5H180EE15
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