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J-GLOBAL ID：200903083463122278

高分子膜を用いた重層化細胞培養物の作製方法

Inventor：
藤田 正晴

About 藤田 正晴


Applicant, Patent owner：
富士フイルム株式会社

About 富士フイルム株式会社


Agent (1)： 特許業務法人特許事務所サイクス
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2005243563
Publication number (International publication number)：2007053972
Application date： Aug. 25, 2005
Publication date： Mar. 08, 2007
Summary：
【課題】 高度な技術を必要とせず、安価で簡便にかつ確実に動物から分離培養した肝細胞等の細胞と内皮細胞等の細胞とを重層化させ、肝細胞等の細胞を長期間生存させることが可能な重層細胞培養物の作製方法を提供すること。【解決手段】 細胞培養器の中にスペーサーを置き、その上に透明な支持体を載せ、さらにその上にシート状の高分子膜からなる細胞培養担体を置いて、該細胞培養担体の上で第二の細胞を培養して第二の培養細胞層を形成した後に、別の細胞培養器内に形成されている第一の細胞培養層の上に、シート状の高分子膜上に形成されている前記第二の培養細胞層を、該第二の培養細胞層の面が第一の培養細胞層の上面と接触するように重層することを含む、重層化細胞培養物の作製方法。【選択図】 なし
Claim (excerpt)：
細胞培養器の中にスペーサーを置き、その上に透明な支持体を載せ、さらにその上にシート状の高分子膜からなる細胞培養担体を置いて、該細胞培養担体の上で第二の細胞を培養して第二の培養細胞層を形成した後に、別の細胞培養器内に形成されている第一の細胞培養層の上に、シート状の高分子膜上に形成されている前記第二の培養細胞層を、該第二の培養細胞層の面が第一の培養細胞層の上面と接触するように重層することを含む、重層化細胞培養物の作製方法。
IPC (1)：
C12N 5/06
FI (1)：
C12N5/00 E
F-Term (5)：
4B065AA90 ,  4B065AC12 ,  4B065BC41 ,  4B065BC42 ,  4B065BC46
Patent cited by the Patent：
Cited by applicant (1)
  • 特許第3261456号
Cited by examiner (6)
  • 細胞培養担体
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願2003-346547   Applicant：富士写真フイルム株式会社
  • 細胞培養担体
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願2002-066376   Applicant：富士写真フイルム株式会社
  • 細胞培養方法
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願2002-309123   Applicant：富士写真フイルム株式会社
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Article cited by the Patent：
Cited by examiner (2)

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