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J-GLOBAL ID:200903083463465566

疑似三次元画像構成方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松浦 憲三
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996068624
Publication number (International publication number):1997259298
Application date: Mar. 25, 1996
Publication date: Oct. 03, 1997
Summary:
【要約】【課題】ボリュームレンダリング法を中心投影法に適用する際に良好な濃度勾配計算が可能となり、三次元画像から忠実に疑似三次元画像を構成することができ、また濃度勾配計算において使用するメモリの容量を大幅に節約し、かつ処理の高速化を可能にする。【解決手段】ボリューム画像を含む複数の断層像を積み上げた積上げ三次元画像をボリュームレンダリング法を用いて予め設定した投影面30上に陰影付けして投影し、疑似的に三次元画像を構成する疑似三次元画像構成方法。前記投影面30への投影に当たり1つの視点eを起点とした中心投影法を使用し、且つ前記ボリュームレンダリング法において使用する画像構成ボクセルを、前記視点eを頂点として構成される四角錐により定義できる四角錐台型ボクセルとする。即ち、上記四角錐台型ボクセルを、ボリュームレンダリング法における投影面への投影及び陰影付けアルゴリズムに適用し、中心投影法であっても通常のボリュームレンダリング法における画像処理と同様な処理の実現を可能にしている。
Claim (excerpt):
ボリューム画像を含む複数の断層像を積み上げた積上げ三次元画像をボリュームレンダリング法を用いて予め設定した投影面上に陰影付けして投影し、疑似的に三次元画像を構成する疑似三次元画像構成方法において、前記投影面への投影に当たり1つの視点を起点とした中心投影法を使用し、且つ前記ボリュームレンダリング法において使用する画像構成ボクセルを、前記視点を頂点として構成される四角錐により定義できる四角錐台型ボクセルとしたことを特徴とする疑似三次元画像構成方法。
IPC (2):
G06T 15/00 ,  G06T 1/00
FI (2):
G06F 15/72 450 K ,  G06F 15/62 390 B

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