Pat
J-GLOBAL ID:200903083469754837

ゴム弾性体舗装材及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 渡邊 功二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998152352
Publication number (International publication number):1999343603
Application date: Jun. 02, 1998
Publication date: Dec. 14, 1999
Summary:
【要約】【課題】 吸音性や透水性を維持しつつ高い強度と剛性を備えたゴム弾性体舗装材を提供する。【解決手段】 加硫済みのゴム弾性体骨材の表面層にインサイチュゾルゲル反応によりアルコキシシランの加水分解物の重縮合体を生成させ、表面層にアルコキシシランの加水分解物の重縮合体が生成されたゴム弾性体骨材とバインダを混合し、この混合素材を成形し、かつ加熱硬化させることによりゴム弾性体舗装材を形成する。ゴム弾性体骨材の強度及び剛性が高いため、これを用いた舗装材は、空隙率を変えることなくより高い強度及び剛性を備える。このゴム弾性体舗装材を路盤に接着して舗装を形成することにより、良好な吸音性及び透水性を備えると共に、弾性率が向上して路盤との接着性も改善される。さらに、たわみ時の水の吹き出しも抑制され、車両のハイドロブレーニング現象を抑えることができる。
Claim (excerpt):
加硫済みのゴム弾性体骨材とバインダとが混合されかつ成形されてなるゴム弾性体舗装材であって、該ゴム弾性体骨材の表面層に、アルコキシシランの加水分解物の重縮合体が形成されていることを特徴とするゴム弾性体舗装材。
IPC (2):
E01C 5/18 ,  E01C 11/24
FI (2):
E01C 5/18 ,  E01C 11/24
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平2-128003
  • 簡易舗装用シート
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-021328   Applicant:三菱化成ビニル株式会社

Return to Previous Page