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J-GLOBAL ID:200903083480370749

安全弁電気断路器を備えたリチウムイオン電気化学電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 川口 義雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997184047
Publication number (International publication number):1998064499
Application date: Jul. 09, 1997
Publication date: Mar. 06, 1998
Summary:
【要約】【課題】 信頼性の高い安全弁及び電気回路ブレーカを備えた電気化学電池を提供する。【解決手段】 缶の内部が所定のガス圧レベルに達すると、溶接部Wによってストリッパ接点ディスク28の脆弱部分48が、該ストリッパ接点ディスク28から引きちぎられ、電気ブレーカが作動する。ガスの発生によって生じた内圧が、回路ブレーカを作動させるレベルより大幅に高くなると、通気弁接点ディスク30の脆弱部分70が、破断し、高圧のガスは、逆U字形端部キャップ20の通気孔54から逃げる。
Claim (excerpt):
缶の内部に、アノード、カソード、該アノード及びカソードを分離させるセパレータ及び電解質を含む発電部と、前記缶を密封する防爆通気弁接点ディスクを含む防爆弁電気断路アセンブリと、前記通気弁接点ディスク、及び前記アノード及び前記カソードの一方を前記通気弁接点ディスクに電気接続するナゲットによって溶接点で該ディスクに溶接された並置ストリッパ接点ディスクを含む電気回路手段とを収容しており、前記防爆通気弁接点ディスクは前記缶内の内圧の増加時に変形して、まず前記溶接接続部において通気弁接点ディスクを前記ストリッパ接点ディスクから電気的に分離させることによって、前記密封缶内部がさらに高圧になって通気弁接点ディスクが破裂する前に、前記電気回路を開路するようにしたコンパクト電気化学電池であって、前記通気弁接点ディスクは、前記溶接点において前記ストリッパ接点ディスク内に薄い局部的脆弱部分を備えており、溶接脆弱部分と前記並置ストリッパ接点ディスクの中心との間の溶接点のナゲット接続部を破裂させやすくすることによって、前記ストリッパ接点ディスクの前記脆弱部分がストリッパ接点ディスクから分離して前記回路手段を開路するようにしたコンパクト電気化学電池。
IPC (2):
H01M 2/12 101 ,  H01M 2/34
FI (2):
H01M 2/12 101 ,  H01M 2/34 A

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