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J-GLOBAL ID:200903083483717405

SZ巻きスロットスペーサ型光ケーブルの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 増田 竹夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992266665
Publication number (International publication number):1994094953
Application date: Sep. 09, 1992
Publication date: Apr. 08, 1994
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 スロットのつるまき線の巻き方向がS巻き、Z巻きと一定の間隔で交互に変化するSZ巻きスロットスペーサを用いるSZ巻きスロットスペーサ型光ケーブルの製造方法を提供する。【構成】 検出ピン53をスロット内に差し込み係合させ、スペーサの長手方向の進行に伴うこの検出ピン53の円周方向の正逆回転をそっくりなぞって、光ファイバコード10を案内するSZ目板7を倣い制御し、光ファイバコード10をスペーサのスロットに正確に落とし込んで集合ダイス8でしごくようにすればよい。検出ピン53が落とし込み位置より距離dだけ先行した位置にあれば、その距離だけ先行して測定したデータに従って制御する。
Claim (excerpt):
外周部に少なくとも1本のSZ巻きスロット(2)の形成されたスペーサ(1)を送り出して巻き取る経路において、適宜の長さにわたって前記スペーサ(1)に適宜の張力を付与する区間を設ける工程と、前記区間内において前記スペーサ(1)の周囲にこの進行方向と同方向に前記スロット(2)と同数の光ファイバコード(10)を送給し、前記スペーサ(1)の周りに回転自在に設けられるSZ目板(7)に等角的に穿設された前記スロット数と同数の分線孔(71)を通して、この光ファイバコード(10)を前記SZ目板(7)の下流に配設された集合ダイス(8)において前記スロット(2)内に落とし込む工程と、前記張力付与区間内の適宜の位置において前記スロット(2)の、スペーサ(1)の走行に伴う円周方向の正負の角度変化を検出する工程とを有し、前記の落とし込み工程が、前記の角度変化検出位置と前記の光ファイバコード落とし込み位置との間の距離(d)だけ先行して検出される前記の角度変化に従って前記SZ目板(7)を倣い制御しながら正逆回転させて前記各分線孔(71)と前記各スロット(2)とをそれぞれ直線的に対応させるようにして実施されることを特徴とするSZ巻きスロットスペーサ型光ケーブルの製造方法。
IPC (3):
G02B 6/44 391 ,  G02B 6/44 366 ,  H01B 13/02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平3-123308

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