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J-GLOBAL ID:200903083488527825

気水混合流発生装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 榊原 弘造
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006172594
Publication number (International publication number):2008000685
Application date: Jun. 22, 2006
Publication date: Jan. 10, 2008
Summary:
【課題】気水混合流F3中の気泡の微小化を促進する。【解決手段】加圧水流入孔4を介して旋回筒3の外部から内部に接線方向に加圧水F1を流入させることにより旋回水流F2を形成し、その中心部に流体力学的に発生する低圧部Pと旋回筒3の外部とを空気管6によって連通し、空気管6を介して吸引された外部空気Aを旋回水流F2に巻き込んで気水混合流F3を発生させ、旋回筒3の上部の上側ほど断面積が小さくなるように出口開口7を絞り、出口開口7から低圧部Pへの逆流を阻止し、低圧部Pの圧力上昇を防止する気水分散円筒9を出口開口7の上側に配置した気水混合流発生装置において、気水分散円筒9の下端の開口と旋回筒3の出口開口7とを対向させ、気水分散円筒9の天井部に衝突した後に下向きに流れる気水混合流F3と、旋回筒3から上向きに流れる後続の気水混合流F3とを連続的に衝突させる。【選択図】図1
Claim (excerpt):
旋回筒の筒状壁に形成された1個または複数個の加圧水流入孔を介して、前記旋回筒の外部から内部に前記旋回筒の接線方向に加圧水を流入させることにより、前記旋回筒の内部に旋回水流を形成し、その旋回水流の中心部に流体力学的に発生する低圧部と、前記旋回筒の外部とを、前記旋回筒の底部を貫通して前記旋回筒の内部に突出せしめられた空気管によって連通し、前記空気管を介して吸引された前記旋回筒の外部の空気を旋回水流に巻き込んで気泡化することにより気水混合流を発生させ、前記旋回筒の上部に開口を形成すると共に、前記旋回筒の上部の上側ほどその開口の断面積が小さくなるように前記旋回筒の上部の開口を絞り、前記旋回筒の上部の開口から前記低圧部への水または空気の逆流を阻止することによって、前記低圧部の圧力上昇を防止する気水分散手段を前記旋回筒の上部の開口の上側に配置し、前記気水分散手段の下端と前記旋回筒の上部との間の隙間を介して気水混合流を噴出分散させるように構成された気水混合流発生装置において、 下端が開口し、上端が天井部によって閉鎖された円筒によって前記気水分散手段を構成し、前記気水分散手段の下端の開口と前記旋回筒の上部の開口とを対向させることにより、前記気水分散手段の天井部に衝突した後に概略下向きに流れる気水混合流と、前記旋回筒から概略上向きに流れる後続の気水混合流とを連続的に衝突させ、それにより、気水混合流中の気泡の微小化を促進することを特徴とする気水混合流発生装置。
IPC (6):
B01F 3/04 ,  B01F 5/00 ,  C02F 1/48 ,  C02F 1/68 ,  B01F 5/06 ,  B05B 7/10
FI (9):
B01F3/04 F ,  B01F5/00 G ,  C02F1/48 A ,  C02F1/68 510H ,  C02F1/68 520V ,  B01F5/06 ,  C02F1/68 530D ,  C02F1/68 540Z ,  B05B7/10
F-Term (19):
4D061DA07 ,  4D061DB05 ,  4D061EC04 ,  4D061FA20 ,  4F033QA10 ,  4F033QB02Y ,  4F033QB03X ,  4F033QB12Y ,  4F033QB15X ,  4F033QD08 ,  4F033QD14 ,  4F033QE09 ,  4F033QJ03 ,  4F033QJ06 ,  4F033QJ12 ,  4G035AB15 ,  4G035AB20 ,  4G035AC26 ,  4G035AC44
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
  • 特開昭53-69913号公報
  • 特開昭56-52064号公報

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