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J-GLOBAL ID:200903083496885285

受変電設備設計システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高橋 明夫 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996264004
Publication number (International publication number):1998112937
Application date: Oct. 04, 1996
Publication date: Apr. 28, 1998
Summary:
【要約】【課題】受変電設備の設計において、系統図情報から受変電設備の構成機器として具体的な電気機器を選定する指標を与え、しかも、システム中の保護機器の動作条件を決定するまで、整合性を維持しつつ迅速に仕様を作成できるようにする。【解決手段】計算機を用いて設計を行う受変電設備設計システムにおいて、そのモデル化のための系統モデルを、配電ユニットと保護ブロックと言う概念で構成して、その保護ブロックを、「保護される回路」と「保護動作を行なう回路」とを表すものとして、また、系統図情報として入力する手段と、その系統図情報から系統モデルを作成する系統モデル作成手段とを備え、「保護動作を行う回路」に故障点を定義して、この故障点に流れる短絡電流の値を計算する短絡電流計算手段を有し、この短絡電流の値を参照して、「保護動作を行なう回路」の動作を規定して、システムの電気機器を保護する。
Claim (excerpt):
現実の受変電設備をモデル化して、計算機を用いて設計を行う受変電設備設計システムにおいて、そのモデル化のための系統モデルが、少なくとも、電圧、インピーダンス、構成機器、接続情報の属性を保持する保護ブロックが一つ以上接続されたモデルであって、その保護ブロックは、主要電気機器とその周辺回路をモデル化した「保護される回路」を表すものと、短絡電流を検出する電気機器とその経路を遮断する電気機器とを含む「保護動作を行なう回路」を表すものとから構成されていて、この受変電設備設計システムは、受変電設備の主回路の機器構成と結線方式、および保護機器の設置位置を示す情報を系統図情報として入力する手段と、その系統図情報から前記系統モデルを作成する系統モデル作成手段とを備え、前記「保護動作を行う回路」に故障点を定義して、この故障点に流れる短絡電流の値を計算する短絡電流計算手段を有し、この短絡電流の値を参照して、前記「保護動作を行なう回路」の動作を規定することにより、前記「保護される回路」としてモデル化されたシステムの電気機器を保護することを特徴とする受変電設備設計システム。
IPC (2):
H02J 3/00 ,  G06F 17/50
FI (5):
H02J 3/00 G ,  H02J 3/00 K ,  G06F 15/60 604 B ,  G06F 15/60 630 ,  G06F 15/60 652 Z

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