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J-GLOBAL ID:200903083501859611

音声応答機能を持った介護支援システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 一色 健輔 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996302816
Publication number (International publication number):1998137301
Application date: Nov. 14, 1996
Publication date: May. 26, 1998
Summary:
【要約】【課題】 患者のコールに対して自動的に音声応答するとともに、コールの内容やそれに対する処置内容をホスト装置に記録することにより、患者との意志の疎通を損なうことなく看護者や介護者の負担を軽減させること。【解決手段】 病院などの詰所にホスト装置Hを、各病室に端末装置Rを設置する。患者がコールスイッチ208を操作し、バーコードリーダ250によって所定のコードを入力すると、ホスト装置Hに構内電話回線300を介して転送される。ホスト装置Hは、呼びに対応する音声データを音声メモリ部108から読み出し、回線300を介して端末装置Rに返信する。音声データは、端末装置Rのスピーカ212によって再生される。患者がバーコードリーダ250によって要望事項を入力すると、ホスト装置Hはそのコードに対応する確認メッセージを端末装置Rに返信するとともに、コールの内容と時刻等の情報を記録する。
Claim (excerpt):
ホスト装置と、複数の端末装置と、それらの端末装置を前記ホスト装置に接続する通信回線とを備え、下記(1)〜(5)の要件を具備することを特徴とする音声応答機能を持った介護支援システム。(1)前記端末装置の各々は、バーコードを読み取るためのバーコードリーダと、ホスト装置を呼び出すための手段とを備えている。(2)前記ホスト装置は、命令、データ等を入力するための入力手段と、データを記録するための記憶手段と、音声データを生成するための手段とを備えている。(3)前記端末装置からは、前記バーコードに対応する信号が通信回線に送出されて前記ホスト装置に入力され、現在時刻等の補助情報とともに記憶手段に記録される一方、それぞれの信号に対応する音声データが前記音声データ生成手段によって生成されて、前記通信回線に送出される。(4)前記端末装置は、前記通信回線に接続されたスピーカをさらに備えており、前記通信回線に送出された音声データは、前記端末装置のスピーカに入力されて再生される。(5)前記ホスト装置は、前記入力手段からの入力に基づいて、記憶手段に格納されているデータを表示又は印字出力する。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (18)
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