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J-GLOBAL ID:200903083503337205

ハイブリッドアクチュエータ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 青山 葆 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999355918
Publication number (International publication number):2001173609
Application date: Dec. 15, 1999
Publication date: Jun. 26, 2001
Summary:
【要約】【課題】 小スペースで高負荷に適用可能とし、振動アクチュエータの欠点を補い,高度な振動制御を可能とするハイブリッドアクチュエータを提供する。【解決手段】 シリンダーケース21の内部に配置されたコア22とシリンダーケース21の内周部に張出した環状突部23との間に小シール部材25が介設され、コア22の外周部に張出したディスク24とシリンダーケース21との間に大シール部材26が介設され、両シール部材間に小空間27が形成され、小空間27の大シール部材26の有効受圧面積が小シール部材25の有効受圧面積よりも大きくなるように形成され、小空間27に加圧流体を供給し、この流体を排出させる流体流路29が接続された流体アクチュエータ11と、上下方向に伸縮可能な振動アクチュエータ12と、上下方向に弾性を有する弾性部材13とを上下方向に結合してハイブリッドアクチュエータが形成されている。
Claim (excerpt):
上部および下部が開口したシリンダーケースの内部にコアが配置され、上記シリンダーケースと上記コアとの間に、この両者の上下方向の相対移動を妨げることのない小シール部材が介設され、上記コアと上記シリンダーケースとの間に、この両者の上下方向の相対移動を妨げることのない、かつ上記小シール部材よりも大きい有効受圧面積を有する大シール部材が介設され、上記小シール部材と上記大シール部材との間に単一の小空間が形成され、上記小空間に加圧流体を供給し、この小空間内の流体を排出させる流体流路が接続された流体アクチュエータと、上下方向に伸縮可能に形成された振動アクチュエータと、少なくとも上下方向に弾性を有する弾性部材とを上下方向に結合して形成したことを特徴とするハイブリッドアクチュエータ。
IPC (4):
F15B 15/14 ,  B06B 1/04 ,  B06B 1/06 ,  B06B 1/08
FI (4):
F15B 15/14 Z ,  B06B 1/04 Z ,  B06B 1/06 Z ,  B06B 1/08 Z
F-Term (12):
3H081AA03 ,  3H081BB01 ,  3H081CC23 ,  3H081CC29 ,  3H081HH10 ,  5D107AA02 ,  5D107BB09 ,  5D107CC01 ,  5D107CC07 ,  5D107CC08 ,  5D107EE01 ,  5D107EE07
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特許第4091610号

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