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J-GLOBAL ID：200903083512643025

微小複合電極およびその製造方法

Inventor： 根岸 明 ,  金子 浩子 ,  川窪 隆昌 ,  須田 吉久
Applicant, Patent owner： 工業技術院長 ,  三菱鉛筆株式会社
Agent (2)： 藤本 博光 (外2名) ,  藤本 博光 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1991202138
Publication number (International publication number)：1993026840
Application date： Jul. 18, 1991
Publication date： Feb. 02, 1993
Summary：

【要約】【構成】 微小作用電極を、作用極部分を残して、絶縁被覆し、その被覆表面に銀を積層させて成膜し、その一部を塩化銀に化学反応させて作成した基準電極を複合した二極一体型微小電極と、その表面を更に絶縁被覆して、その表面に対極を構成した三極一体型微小複合電極とそれらの製造方法。【効果】 これまで作用電極を細くしても、基準極や対極が太いため十分に微小電極のメリットが生かされなかったが、この問題を解決し、微小電極を必要とする実験を容易にした。炭素のような安価な作用電極を使用することで、使い捨てないしは使用部を折り取って繰り返し新電極面を得ることができ、経済的である。

Claim (excerpt)：

微小作用電極を、作用極部分を残して絶縁被覆後、該被覆表面に銀を積層させて成膜し、その一部を塩化銀にした基準電極を複合した二極一体型微小複合電極。

IPC (2)：

G01N 27/403 ,  G01N 27/38