Pat
J-GLOBAL ID:200903083519187297
ポリエステル及びその製造方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
前田 純博
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994189423
Publication number (International publication number):1996053541
Application date: Aug. 11, 1994
Publication date: Feb. 27, 1996
Summary:
【要約】【目的】耐乾熱劣化性、表面平坦性、静電密着性に優れ磁気記録媒体、特に蒸着ビデオテープのベースフィルムの成形に有用なポリエステル及びその製造方法を提供する。【構成】芳香族ジカルボン酸を主たる酸成分とし脂肪族グリコールを主たるグリコール成分とするフィルム成形用ポリエステルであって、該ポリエステルの合成時使用した触媒による金属含有析出粒子の含有量が0.01重量%以下(ポリエステルに対し)であり、そして該触媒がゲルマニウム化合物またはゲルマニウム化合物とアンチモン化合物を含みかつこれらの金属元素量が下記式(1),(2)を満たすことを特徴とするポリエステル。0≦Sb≦50・・・・・・・・・・・・・(1)0<Ge≦110・・・・・・・・・・・・(2)[式中、Sbはアンチモン元素のポリエステル中の量(ppm)を、Geはゲルマニウム元素のポリエステル中の量(ppm)を示す。]
Claim (excerpt):
芳香族ジカルボン酸を主たる酸成分とし脂肪族グリコールを主たるグリコール成分とするフィルム成形用ポリエステルであって、該ポリエステルの合成時使用した触媒による金属含有析出粒子の含有量が0.01重量%以下(ポリエステルに対し)であり、そして該触媒がゲルマニウム化合物またはゲルマニウム化合物とアンチモン化合物を含みかつこれらの金属元素量が下記式(1),(2)を満たすことを特徴とするポリエステル。【数1】0≦Sb≦50・・・・・・・・・・・・・(1)【数2】0<Ge≦110・・・・・・・・・・・・(2)[式中、Sbはアンチモン元素のポリエステル中の量(ppm)を、Geはゲルマニウム元素のポリエステル中の量(ppm)を示す。]
IPC (4):
C08G 63/181 NMZ
, C08G 63/86 NMY
, G11B 5/702
, C08J 5/18 CFD
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
-
特開平4-270727
-
ポリエステルの製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-192244
Applicant:帝人株式会社
Return to Previous Page