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J-GLOBAL ID:200903083521876393

作業機械

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 広瀬 和彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997072641
Publication number (International publication number):1998252468
Application date: Mar. 10, 1997
Publication date: Sep. 22, 1998
Summary:
【要約】【課題】 運転席下側の機器収容室から後部側のエンジン室に向けて冷却風を流通させることにより、これらの冷却を効率よくできるようにする。【解決手段】 上部旋回体2は、運転席4の下側で旋回フレーム3内に設けられる機器収容室14と、エンジンカバー20内のエンジン室21とを有し、これらの間を仕切り壁19で遮断する。そして、機器収容室14にはコントロールバルブ16等を収容し、吸気口25を設ける。また、仕切り壁19にはラジエータ24と左右方向の反対側に通気口26を設け、エンジンカバー20にはラジエータ24側に排気口27を設ける。そして、エンジン22の運転中には、冷却ファン23により吸気口25から機器収容室14内に導入した冷却風を通気口26を介してエンジン室21内に流通させ、排気口27から外部に流出させる。
Claim (excerpt):
骨組み構造をなすフレームと、該フレーム上に配置された運転席と、前記フレーム内に油圧機器を収容するために該運転席の下側に位置して設けられた機器収容室と、前記運転席よりも後部側に設けられエンジンカバーによって画成されると共に、仕切り壁によって該機器収容室と遮断されたエンジン室と、該エンジン室内に左右方向に向けて配置されたエンジンと、該エンジンの左右方向の一方側に設けられ冷却ファンによって冷却されるラジエータとを備えた作業機械において、前記機器収容室の前面には冷却風を導入する吸気口を設け、前記仕切り壁には前記エンジンの左右方向の他方側に位置して前記機器収容室とエンジン室との間を連通する通気口を設け、前記エンジンカバーには前記通気口からエンジン室内に入った冷却風を前記ラジエータを通過した後に外部に流出させる排気口を設けたことを特徴とする作業機械。
IPC (3):
F01P 5/06 510 ,  F01P 5/06 511 ,  B60K 11/04
FI (3):
F01P 5/06 510 B ,  F01P 5/06 511 D ,  B60K 11/04 E
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平4-001412

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