Pat
J-GLOBAL ID:200903083525265380

走行車両の非接触集電装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鎌田 文二 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993181220
Publication number (International publication number):1995039007
Application date: Jul. 22, 1993
Publication date: Feb. 07, 1995
Summary:
【要約】【目的】 2次コイルを路面から一定の距離を隔てて位置させることが可能な走行車両の非接触集電装置を提供する。【構成】 1次コイル1が走行路に埋設されており、2次コイル2が走行車両3の底部に取り付けられている。1次コイル1には、電流が流され、この1次コイル1によって磁界が発生される。走行車両3の2次コイル2は、この磁界を通って、誘導電流を発生する。この誘導電流を取り出して得られる電力は、走行車両3の動力源のモータや蓄電池に供給され、走行車両3を走行させたり、蓄えられる。走行車両3の走行に際し、制御部5は、各測距センサ7からそれぞれの距離を通知され、これらの距離に基づいて、各アクチュエータ4を制御する。これにより、2次コイル2は、路面から一定の距離を隔て、路面に対してほぼ平行な姿勢を保持する。
Claim (excerpt):
地上に敷設された1次コイルと、走行車両の底部に配設された2次コイルとを備え、地上側の1次コイルに電流を流し、走行車両側の2次コイルに誘導電流を発生させる走行車両の非接触集電装置において、地上に対する走行車両の変位を検出する変位検出手段と、2次コイルを走行車両の底部に支持し、この2次コイルを上下に移動させる移動手段と、変位検出手段の検出出力に応じて、移動手段を制御し、2次コイルを地上に対して一定の位置に保持する制御手段とを備える走行車両の非接触集電装置。
IPC (2):
B60L 5/00 ,  H01F 38/14
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭55-092504

Return to Previous Page