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J-GLOBAL ID:200903083531700722

車両の操舵装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 前田 弘 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994004133
Publication number (International publication number):1995205829
Application date: Jan. 19, 1994
Publication date: Aug. 08, 1995
Summary:
【要約】【目的】 異常な推定状態量に起因する誤制御を防止して車両の安定性を向上させる。【構成】 後輪操舵装置のモータ28は後輪を操舵する。モータ28は、制御手段41により制御される。該制御手段41は、少なくとも車両の実際ヨーレイト及び車輪の操舵角に基づいて車両の状態量を推定し、該推定状態量により実際ヨーレイトが目標ヨーレイトに一致するようモータ28をフィードバック制御する。そして、上記推定状態量が所定値を越えるとき該推定状態量を所定値に固定する推定状態量固定手段43と、車両の走行状態に応じて上記所定値を変更する所定値変更手段44とを備える。該変更手段44は、例えば車速又は前後加速度が高い程所定値を小さくする。
Claim (excerpt):
車輪をステアリングホイールとは別途に操舵する操舵手段と、車両に発生する実際のヨーレイトを検出するヨーレイト検出手段と、上記車輪の操舵角を検出する操舵角検出手段と、少なくとも上記両検出手段で検出された車両の実際ヨーレイト及び車輪の操舵角に基づいて車両の推定状態量を算出し、該推定状態量により実際ヨーレイトが目標ヨーレイトに一致するよう上記操舵手段をフィードバック制御する制御手段と、上記推定状態量が所定値を越えるとき該推定状態量を所定値に固定する推定状態量固定手段と、車両の走行状態を検出する走行状態検出手段と、該検出手段で検出された車両の走行状態に応じて上記所定値を変更する所定値変更手段とを備えたことを特徴とする車両の操舵装置。
IPC (7):
B62D 6/00 ,  B62D 7/14 ,  B62D101:00 ,  B62D103:00 ,  B62D111:00 ,  B62D113:00 ,  B62D137:00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平4-362472

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