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J-GLOBAL ID:200903083536670775

OFDM変調信号復調用の基準搬送周波数を再生する方法および装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 杉村 暁秀 (外5名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994187068
Publication number (International publication number):1996051408
Application date: Aug. 09, 1994
Publication date: Feb. 20, 1996
Summary:
【要約】【目的】 OFDM変調信号復調用の基準搬送周波数を高精度、かつ安定に再生する。【構成】 送信側においては、OFDM変調信号帯域内または該帯域外に、周波数がfA (=a・fd )+fIFおよびfB (=b・fd )+fIFここに、a,bは互いに異なる自然数、fd はOFDMのキャリア周波数間隔、またfIFは基準搬送周波数なる2周波からなる基準搬送周波数ロック用キャリア信号を配置して送信し、受信側においては、受信された2周波からなる基準搬送周波数ロック用キャリア信号fA +fIFおよびfB +fIFのそれぞれに、位相ロックループを構成する電圧制御発振器(VCO)105から得られその発振器の発振出力信号としての基準搬送周波数fIF108を乗じてベースバンド信号(fA 、fB )化するとともに、ベースバンド信号化した信号から補正値ε(=fA -(a/b)・fB )を乗算器119および位相比較器122において生成し、その生成した補正値を電圧制御発振器(VCO)105の制御信号入力端子に印加する。
Claim (excerpt):
OFDM変調信号復調用の基準搬送周波数を受信側において再生する方法であって、送信側においては、OFDM変調信号帯域内または該帯域外に、周波数がfA(=a・fd ) +fIFおよびfB (=b・fd )+fIFここに、a,bは互いに異なる自然数、fd はOFDMのキャリア周波数間隔、またfIFは基準搬送周波数なる2周波からなる基準搬送周波数ロック用キャリア信号を配置して送信し、受信側においては、受信された前記2周波からなる基準搬送周波数ロック用キャリア信号fA +fIFおよびfB +fIFのそれぞれに、位相ロックループを構成する電圧制御発振器から得られ該発振器の発振出力信号としての前記基準搬送周波数fIFを乗じてベースバンド信号化するとともに、該ベースバンド信号化した信号から補正値ε(=fA -(a/b)・fB )を生成し、該生成した補正値を前記電圧制御発振器の制御信号入力端子に印加するとともに、その印加に際して該補正値εの値は前記位相ロックループの働きによって零に収斂されることを特徴とするOFDM変調信号復調用の基準搬送周波数を再生する方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭56-158545
  • 特開昭60-052147

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