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J-GLOBAL ID:200903083540693810

車両用熱交換装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 伊藤 洋二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997268913
Publication number (International publication number):1999105538
Application date: Oct. 01, 1997
Publication date: Apr. 20, 1999
Summary:
【要約】【課題】 発熱機器4の冷却用補助ラジエータ3を冷媒凝縮器2の冷却空気上流側に搭載する車両用熱交換装置において、冷媒凝縮器2の能力低下を抑制する。【解決手段】 冷媒凝縮器2のうち、少なくとも冷媒出口側領域には、補助ラジエータ3と重合しない部分が形成されるように、補助ラジエータ3の位置を設定する。これによると、冷媒凝縮器2のうち、冷媒温度が最も低下する冷媒出口側領域には、補助ラジエータ3を通過しない(すなわち、補助ラジエータ3で吸熱してない)低温の冷却空気を流入させることができる。従って、高外気温時でも、冷媒凝縮器2の冷媒出口側領域における、冷媒と冷却空気との温度差を十分確保でき、冷媒凝縮器2の能力低下を抑制することができる。
Claim (excerpt):
冷凍サイクルの圧縮機から吐出されたガス冷媒を冷却して凝縮させる冷媒凝縮器(2)と、車載発熱機器(4)を冷却するための補助ラジエータ(3)とを備え、前記冷媒凝縮器(2)に対して冷却空気流れの上流側に前記補助ラジエータ(3)を配置し、前記冷媒凝縮器(2)のうち、少なくとも冷媒出口側領域には、前記補助ラジエータ(3)と重合しない部分が形成されるように、前記補助ラジエータ(3)の位置を設定したことを特徴とする車両用熱交換装置。
IPC (3):
B60H 1/32 613 ,  F01P 3/18 ,  F28D 1/053
FI (3):
B60H 1/32 613 F ,  F01P 3/18 G ,  F28D 1/053 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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