Pat
J-GLOBAL ID:200903083543083958

合成樹脂製二重壁構造断熱器物の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 正武 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997117310
Publication number (International publication number):1998310182
Application date: May. 07, 1997
Publication date: Nov. 24, 1998
Summary:
【要約】【課題】 断熱空間部を隔てて配された合成樹脂製の内外壁体でなる二重壁の断熱器物の製造方法で、断熱層形成のため空間部への低熱伝導度ガスの封入封止を気密性を確実に保持し、作業を軽減簡略化した製造方法の提供。【解決手段】 合成樹脂製の内壁体2と外壁体3とを断熱空間部4(8)を隔てて配して一体化した二重壁の断熱器物1で、前記空間部4に通づるガス導入口3bを介して低熱伝導度のガスを所定の圧力に充填した後、ガス導入孔3bの周辺部の合成樹脂を加熱溶融し、これによりガス導入孔3bを溶融融合して閉塞し、封止することを特徴とする。
Claim (excerpt):
合成樹脂製の凹状器物よりなる外壁体に、該外壁体より小型でこれと類似する凹状器物よりなる合成樹脂製の内壁体を形状に合わせて挿入し、これらを空間部を設けて配置して口部開口でこれらを結合一体化して二重壁構造体となした後、外壁体又は内壁体に設けたガス導入孔より空気または空気よりも低い熱伝導度のガスを前記空間部に導入し、前記ガス導入孔の周辺部を溶融してガス導入孔を封止することを特徴とする合成樹脂製二重壁構造断熱器物の製造方法。
IPC (3):
B65D 81/38 ,  A47J 41/00 ,  B29D 24/00
FI (3):
B65D 81/38 E ,  A47J 41/00 ,  B29D 24/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

Return to Previous Page