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J-GLOBAL ID:200903083544071015

光重合性組成物、それを用いたカラーフィルター及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994190530
Publication number (International publication number):1995110577
Application date: Aug. 12, 1994
Publication date: Apr. 25, 1995
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 アルカリ現像性が優れた光重合性組成物を使用し、カラーフィルター上に保護層を形成する、液晶表示パネルに特に有用なカラーフィルターの製造方法を提供する。【構成】 光重合性組成物が、(1)光重合開始剤もしくは光重合開始剤系、(2)エチレン性不飽和二重結合を有する付加重合性モノマー、及び(3)少なくとも下記一般式(I)及び(II)で示される繰り返し単位を有する、数平均分子量が500〜30,000の樹脂と下記一般式(III)で示される1級アミンを無水物基の1当量に対して1.0から0.1当量の比率で反応して得られる樹脂、を含む。単量体の例としては、スチレン、メチルスチレン例えば無水マレイン酸x,y:樹脂中での繰り返し単位のモル分率で、x=0.85〜0.55,y=0.15〜0.45Ar2-R-NH2 (III)例としては、ベンジルアミン、フェネチルアミン
Claim (excerpt):
(1)光重合開始剤もしくは光重合開始剤系、(2)エチレン性不飽和二重結合を有する付加重合性モノマー、及び(3)少なくとも下記一般式(I)及び(II)で示される繰り返し単位を有する、数平均分子量が500〜30,000の樹脂と下記一般式(III)で示される1級アミンを無水物基の1当量に対して1.0から0.1当量の比率で反応して得られる樹脂、を含む事を特徴とする光重合性組成物。【化1】〔式中、Ar1 :フェニル基(該フェニル基は炭素数1から4のアルキル基、炭素数1から4のアルコキシ基、炭素数6から10のアリール基、炭素数8から12のアラルキル基、ハロゲン原子またはそれらの2種以上の組み合わせで置換されてもよい)x、y:樹脂中での繰り返し単位のモル分率で、x=0.85〜0.55、y=0.15〜0.45を表す。〕Ar2-R-NH2 (III)〔式中、R:分岐を有してもよい炭素数1から6のアルキレン、Ar2 はアリール基(該アリール基は炭素数1から4のアルキル基、炭素数1から4のアルコキシ基、炭素数6から10のアリール基、炭素数8から12のアラルキル基、ハロゲン原子またはそれらの2種以上の組み合わせで置換されてもよい)を表す。〕
IPC (5):
G03F 7/033 ,  G02B 5/20 101 ,  G03F 7/027 511 ,  G03F 7/028 ,  G03F 7/40 501
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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