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J-GLOBAL ID:200903083547435425

光学素子成形装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 奈良 武
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994079426
Publication number (International publication number):1995267656
Application date: Mar. 24, 1994
Publication date: Oct. 17, 1995
Summary:
【要約】【目的】 光学ガラス素材と成形型との同心度を向上する。【構成】 先端に成形面2を有する円柱部3を下型1に設け、円柱部3の芯出し部材5を嵌合する。芯出し部材5はバネ19により上下動可能に支持する。光学ガラス素材9は光学ガラス素材搬送部材8に載置支持して光学ガラス素材搬送部材8を芯出し部材5に上方から係合する。下型1と芯出し部材5と光学ガラス素材搬送部材8の熱膨張係数の関係は、(芯出し部材)≦(成形型)、(芯出し部材)=(光学ガラス素材搬送部材)とする。これにより、光学ガラス素材9の押圧成形時に、芯出し部材5と成形型1の隙間は押圧成形時に常温より小さくなり、芯出し部材5と光学ガラス素材搬送部材8との隙間は常温時と同じになる。
Claim (excerpt):
光学ガラス素材を光学ガラス素材搬送部材に載置支持し、同軸上に配置した上下一対の上型、下型からなる成形型間に搬送して光学素子を押圧成形する光学素子成形装置において、先端に成形面を有する円柱部を設けた下型と、上記円柱部に嵌合する円筒形状の芯出し部材と、下部を円筒形状としその内径部が上記芯出し部材の外径部に対し押圧成形時の温度で摺動可能に係合する光学ガラス素材搬送部材とを具備し、かつ熱膨張係数の関係が、(芯出し部材)≦(成形型)(芯出し部材)=(光学ガラス素材搬送部材)であることを特徴とした光学素子成形装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平4-074724

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