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J-GLOBAL ID:200903083548780061

ディスク成形用射出圧縮金型装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 後藤 憲秋 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992328786
Publication number (International publication number):1994143364
Application date: Nov. 13, 1992
Publication date: May. 24, 1994
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 ディスク成形用の射出圧縮金型であり、金型キャビティへの樹脂材料のゲートを閉じると同時に成形品の中心開口を形成する金型装置。【構成】 固定側金型10に、前記ディスク成形品の中心開口と同径の内孔16を有するダイス部材15を固定し、前記ダイス部材の内孔に、スプルブッシュ13を配し、一方、可動側金型20には、前記ダイス部材内孔と対向する先端部を有し、かつ該先端部が前記金型キャビティに流入する樹脂材料のためのゲート部を開閉するように油圧シリンダ装置によって作動される進退自在なポンチ部材25を配置し、前記油圧シリンダ装置には、前記ゲート部を閉じる位置をその前進駆動油圧によって調整するための圧力調節弁43を設ける。
Claim (excerpt):
樹脂材料を金型キャビティ内に射出した後に、型締力により該キャビティ内の樹脂材料を圧縮し成形するようにした中心開口を有するディスク成形品のための射出圧縮金型装置において、固定側金型に、前記ディスク成形品の中心開口と同径の内孔を有しかつ先端部が前記金型キャビティに臨むダイス部材を固定し、前記ダイス部材の内孔に、前端部が前記ダイス部材先端部より一定距離内側に位置するようにスプルブッシュを配し、一方、可動側金型には、前記ダイス部材内孔と対向する先端部を有し、かつ該先端部が前記金型キャビティに流入する樹脂材料のためのゲート部を開いたり閉じたりするように油圧シリンダ装置によって作動される進退自在なポンチ部材を配置し、前記油圧シリンダ装置には、前記ゲート部を閉じる位置をその前進駆動油圧によって調整するための圧力調節弁を設けるとともに、前記ポンチ部材先端部の前進限度位置が前記スプルブッシュの前端部から一定距離離れた位置になるように規制するストッパを設けたこと特徴とするディスク成形用射出圧縮金型装置。
IPC (3):
B29C 45/38 ,  B29C 45/56 ,  B29L 17:00

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