Pat
J-GLOBAL ID:200903083550006985
内燃機関の燃料噴射制御装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
笹島 富二雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001322532
Publication number (International publication number):2003129887
Application date: Oct. 19, 2001
Publication date: May. 08, 2003
Summary:
【要約】【課題】 燃料噴射弁の噴射パルス幅-噴射量特性の直線性を補償すべく学習を行うと共に、様々な噴射パルス幅での学習の機会を作為的に増やして、学習速度を早める。【解決手段】 学習に際し、学習パターンに従って、外部負荷(ヘッドライト、デフォッガー、ブロアファン等)のON/OFFの組み合わせを強制的に変化させて、噴射パルス幅を変化させる(S55、S56)。空燃比フィードバック補正係数αの状態を学習し、これに基づいて、現在のパルス幅Ti0に対応する直線性学習補正係数Kinj のデータを更新する(S58〜S61)。燃料噴射制御に際しては、噴射パルス幅Ti0を対応する直線性学習補正係数Kinj により補正する。
Claim (excerpt):
噴射パルス信号によって駆動されて機関に燃料を噴射供給する電磁駆動式の燃料噴射弁と、機関の運転状態に応じて基本噴射パルス幅を演算する基本噴射パルス幅演算手段と、空燃比を検出し、検出された空燃比を目標空燃比に近づけるように空燃比フィードバック補正値を増減設定する空燃比フィードバック補正値設定手段と、基本噴射パルス幅と空燃比フィードバック補正値とに基づいて噴射パルス幅を演算する噴射パルス幅演算手段と、噴射パルス幅-噴射量特性の直線性を補償すべく噴射パルス幅に応じて該噴射パルス幅を補正するための直線性学習補正値を記憶した直線性学習補正値記憶手段と、前記記憶手段を参照して、前記噴射パルス幅演算手段により演算された噴射パルス幅から、対応する直線性学習補正値を検索し、前記噴射パルス幅を前記直線性学習補正値により補正する噴射パルス幅補正手段と、前記補正後の噴射パルス幅を持つ噴射パルス信号を出力して前記燃料噴射弁を駆動する燃料噴射弁駆動手段と、を備える内燃機関の燃料噴射制御装置において、前記直線性学習補正値記憶手段を書換え可能に構成する一方、所定の学習条件にて、外部負荷を強制的に変化させて、噴射パルス幅を変化させる学習時外部負荷制御手段と、前記噴射パルス幅を変化させた学習条件にて、前記空燃比フィードバック補正値の状態を学習し、これに基づいて、前記直線性学習補正値記憶手段における当該噴射パルス幅に対応する直線性学習補正値を更新する学習手段と、を設けたことを特徴とする内燃機関の燃料噴射制御装置。
IPC (5):
F02D 41/14 310
, F02D 41/14
, F02D 45/00 314
, F02D 45/00 340
, F02D 45/00
FI (6):
F02D 41/14 310 H
, F02D 41/14 310 K
, F02D 41/14 310 L
, F02D 45/00 314 M
, F02D 45/00 340 A
, F02D 45/00 340 C
F-Term (34):
3G084AA03
, 3G084BA09
, 3G084BA13
, 3G084CA03
, 3G084CA04
, 3G084DA04
, 3G084DA10
, 3G084EA04
, 3G084EA11
, 3G084EB06
, 3G084EB12
, 3G084EB17
, 3G084EC01
, 3G084EC03
, 3G084FA07
, 3G084FA10
, 3G084FA20
, 3G084FA26
, 3G084FA38
, 3G301HA01
, 3G301HA06
, 3G301JA14
, 3G301KA06
, 3G301KA23
, 3G301MA11
, 3G301NE17
, 3G301PA01Z
, 3G301PA11Z
, 3G301PD02A
, 3G301PE03Z
, 3G301PE08Z
, 3G301PF03Z
, 3G301PF11Z
, 3G301PG01Z
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