Pat
J-GLOBAL ID:200903083564003830
垂直磁気記録用薄膜ヘッド及び磁気ディスク装置
Inventor:
,
,
,
,
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995027874
Publication number (International publication number):1996221709
Application date: Feb. 16, 1995
Publication date: Aug. 30, 1996
Summary:
【要約】【目的】低インダクタンスで再生効率が高く高信頼性で薄型の高密度磁気記録用の磁気ヘッド及び磁気ディスク装置を得る。【構成】主磁極6を主磁極補助磁性体7で補助しながら薄膜で形成された信号コイル基板上の磁性体面1に接着するようにして磁気的接合面積を大きくし、補助磁極4、12をコイル基板1より起立させて前記主磁極6の側に記録媒体に近づくに従い伸びて低磁気抵抗のリターンパスを形成し、かつ低インダクタンス構造の補助磁極を形成する事により、再生効率が高く特性が安定した薄型の磁気ヘッドを得た。
Claim (excerpt):
環状の信号コイルを少なくとも一部が磁性体よりなる基板上に、該磁性体がコイル最内周の内側よりコイル最外周の外側へ連続する様に、薄膜で信号コイルを形成したコイル基板体に、主磁極及びリターンパス用の磁路を設けた垂直磁気記録用の薄膜磁気ヘッドにおいて、前記主磁極は、補助磁極の一端に形成された非磁性体に設けられた厚手の主磁極補助磁性体と連続するように成膜して形成された後に、該主磁極と主磁極補助磁性体及び非磁性体の切断面が前記信号コイル体の前記信号コイルの中心部に露出する磁性面に接着し、前記補助磁極の他端が前記信号コイル体の前記信号コイルを跨いで該信号コイルの外側において露出する磁性面に接着されてリターンパスが形成されており、主磁極の形成面と対向する補助磁極の端面が非平行で、該主磁極形成面と該補助磁極端面の面間隔が媒体対向面から離れるに従って漸次大になるように形成されていることを特徴とする薄膜磁気ヘッド。
IPC (3):
G11B 5/31
, G11B 5/187
, G11B 5/245
FI (4):
G11B 5/31 D
, G11B 5/31 E
, G11B 5/187 B
, G11B 5/245
Return to Previous Page