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J-GLOBAL ID:200903083564668980

砥石工具とその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 磯野 道造
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995107472
Publication number (International publication number):1996108369
Application date: May. 01, 1995
Publication date: Apr. 30, 1996
Summary:
【要約】【目的】砥粒の切れ味がよく、砥粒の保持性がよく、砥粒の複層分布の形成も可能で、冷却水を必要とすることなくコンクリートや石材等を切削できる砥石工具と生産性のよいその製造方法の提供を目的とする。【構成】ブラスト処理を施した基材に、有機糊剤を塗布し、この有機糊剤上に結合材として自溶合金粉末又は自溶合金と遷移金属あるいは遷移金属の合金との混合物の粉末を散布して有機糊剤を乾燥し、さらに、再び有機糊剤を塗布した後、ダイヤモンド粒子又は立方晶窒化ほう素粒子による砥粒を散布し、この有機糊剤を乾燥した後、真空雰囲気等非酸化性雰囲気中において900〜1150°Cの温度に加熱し、前記結合材を融着させて前記基材に前記砥粒を固定し、これを徐冷することからなる製造方法、そして、この製造方法によって得られる砥石工具とする。
Claim (excerpt):
ブラスト処理を施した基材に有機糊剤を塗布し、該有機糊剤上に結合材として自溶合金の粉末を散布した後、前記有機糊剤を乾燥し、再び前記有機糊剤を塗布し、砥粒としてダイヤモンド粒子を散布した後、前記有機糊剤を乾燥し、次いで、非酸化性雰囲気中において900〜1150°Cの温度に加熱し、前記結合材の融着により前記基材に前記砥粒を固定し、徐冷することを特徴とする砥石工具の製造方法。
IPC (9):
B24D 3/06 ,  B23K 1/19 ,  B23K 26/00 310 ,  B23K 31/02 310 ,  B23K 35/30 310 ,  B24D 3/00 320 ,  B24D 3/00 340 ,  C22C 19/05 ,  C22C 19/07

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