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J-GLOBAL ID:200903083571229135
液体漂白剤組成物
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
臼村 文男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995287833
Publication number (International publication number):1997104898
Application date: Oct. 09, 1995
Publication date: Apr. 22, 1997
Summary:
【要約】【課題】 配合した有機過酸前駆体から効果的に過酸を発生し、かつ香気安定性を有する液体漂白剤組成物を得る。【解決手段】 過酸化水素と有機過酸前駆体とを含む液体漂白剤組成物において、アルコールまたはアルキルフェノールにエチレンオキサイドを付加したノニオン界面活性剤あるいはアルキルスルホベタイン型両性界面活性剤と;アルキルアミンオキサイド、アルキルベタイン型両性界面活性剤、アルキルポリグリコシド、メチルグルコシドアルキルエステル、LAS,AOS,AESとを組合わせて配合し、かつ、フェノール性化合物を添加する。
Claim (excerpt):
下記の(a)群の中から選ばれる1種又は2種以上の界面活性剤と(b)群の中から選ばれる1種又は2種以上の界面活性剤を、(a)群対(b)群の重量比が1/0〜10/1で、且つ(a)+(b)の合計が組成中に5〜30重量%、および(c)群、(d)群、(e)群、の各成分が下記に記載の含有量であり、溶液のpHが2.5〜4.5であることを特徴とする液体漂白剤組成物。(a)群:下記化1の一般式(I)、(II)または(III) で示される界面活性剤【化1】(一般式I、II、III 中のR1 は炭素数8〜18の直鎖または分岐のアルキル基、アルケニル基、またはこれらの混合物を示し、nはエチレンオキサイドの付加モル数を示し、2〜30の値をとる。)(b)群:下記化2の一般式(IV)、(V)、(VI)または(VII) で示される界面活性剤、および直鎖アルキルベンゼンスルホン酸塩、α-オレフィンスルホン酸塩またはポリオキシエチレンアルキルまたはアルケニル硫酸エステル塩から選ばれる界面活性剤【化2】(一般式IV、V、VI、VII でR2 は炭素数8〜18の直鎖または分岐アルキル基、アルケニル基を示す。(glu)nはグルコースの分子単位がn個1、4位または1、6位結合で連結した分子を示す。nは、1〜10の値をとる。(glu-OMe)はメチルグルコシドを示し、6位にエステル結合を有する。)(c)群:過酸化水素を組成中0.5〜10重量%(d)群:下記化3の一般式(VIII)で表される有機過酸前駆体を組成中0.2〜5重量%【化3】R3COO-C6H4-Z ...(VIII)(式中R3 は炭素鎖長7〜12の直鎖アルキル基Zは-COOH、-COOM、-SO3 H、-SO3 M、Mはアルカリ金属)(e)群:フェノール性化合物を組成中に0.001〜5重量%
IPC (5):
C11D 3/395
, C11D 3/20
, C11D 3/34
, C11D 3/50
, D06L 3/02
FI (5):
C11D 3/395
, C11D 3/20
, C11D 3/34
, C11D 3/50
, D06L 3/02
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