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J-GLOBAL ID:200903083584448880

トランザクション実行トレース情報採取方式

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 京本 直樹 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992027071
Publication number (International publication number):1993257758
Application date: Feb. 14, 1992
Publication date: Oct. 08, 1993
Summary:
【要約】【目的】トランザクション異常終了時、自動的にトランザクションをトレース情報採取モードに設定し再実行させることにより、トランザクション異常終了の原因解析のための情報を確実に採取する。【構成】トランザクション実行トレース情報を採取するか否かの情報を、トレースモード格納領域3に設定するトレースモード設定手段2と、トランザクションの開始/実行/終了/異常終了時の再実行を制御するトランザクション実行制御手段1と、トランザクション開始情報およびデータファイルの入出力情報をトレース情報記憶領域6に格納するトレース情報採取手段5と、トランザクション終了時にトレース情報記憶領域6に格納されているトランザクション開始情報およびデータファイル入出力情報と、トランザクション終了情報をシスアウト・ファイルに出力するトレース情報出力手段11を有することを特徴とするトランザクション実行トレース情報採取方式。
Claim (excerpt):
オンライントランザクションデータ処理システムにおけるトランザクション実行トレース情報採取方式において、トレースモード格納領域に利用者またはシステムの要求によりトランザクション実行トレース情報を採取するか否かを示すトレースモードを格納し、既に格納されていたトレースモードと要求モードが一致する場合はその旨を要求者に返却するトレースモード設定手段と、トランザクション処理を行うプログラムの実行を制御し、トランザクション処理終了時にトランザクション異常終了の通知を受けた場合、前記トレースモード設定手段に当該トランザクションをトランザクション実行トレース情報を採取するモードに変更する通知を行い、既にトランザクション実行トレース情報を採取するモードが設定されていた場合はトランザクション処理完了とし、トランザクション実行トレース情報を採取するモードに変更された場合は、前記トランザクション開始処理に異常終了したトランザクションを再実行させる通知を行うトランザクション実行制御手段と、トランザクション処理プログラムからのデータ検索/更新要求に従い、データファイルからのデータの読み込み、及びデータファイルのデータの書き込みを制御するデータ入出力制御手段と、トランザクション開始処理および前記データ入出力制御手段からの要求により、トランザクション処理の開始情報およびデータファイルの入出力のトランザクション実行トレース情報をトレース情報記憶領域に格納するトレース情報採取手段と、前記トランザクション終了時、前記トレース情報記憶領域のトランザクション実行トレース情報およびトランザクション処理の終了情報をシスアウト・ファイルに出力するトレース情報出力手段とを有することを特徴とするトランザクショントレース情報採取方式。
IPC (2):
G06F 11/34 ,  G06F 12/00 518
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平2-201552
  • 特開昭57-019852

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