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J-GLOBAL ID:200903083590234492

非水電解液電池用正極活物質の製造法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992330947
Publication number (International publication number):1994163046
Application date: Nov. 16, 1992
Publication date: Jun. 10, 1994
Summary:
【要約】【目的】 LiCoO2 を主成分とする正極活物質を用いた非水電解液電池の充放電サイクルにともなう容量劣化を解消し、放電容量の大きな正極活物質の製造法を提供する。低温で、かつ短時間の焼成により非水電解液電池用正極活物質の製造を可能とし、製造コストの低下を図る。【構成】正極活物質を構成する各元素の炭酸塩、塩基性炭酸塩、水酸化物あるいは酸化物からなる共沈体または単一化合物の混合物を水溶液または有機溶媒中でクエン酸と反応させ、生成したリチウムとコバルトとほう素からなる複合クエン酸塩を酸化雰囲気において、温度400 〜950 °Cで焼成する。
Claim (excerpt):
実質的にリチウムとコバルトとほう素の酸化物からなる非水電解液電池の正極活物質を合成するに当たり、正極活物質を構成する各元素の炭酸塩、塩基性炭酸塩、水酸化物あるいは酸化物からなる共沈体または単一化合物の混合物を水溶液または有機溶媒中でクエン酸と反応させ、生成したリチウムとコバルトとほう素からなる複合クエン酸塩を焼成することを特徴とする非水電解液電池用正極活物質の製造法。
IPC (3):
H01M 4/58 ,  H01M 4/02 ,  H01M 10/40
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平4-253162
  • 特開平3-257004

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