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J-GLOBAL ID:200903083596295906

平形磁気共鳴イメージング磁石

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 生沼 徳二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995095731
Publication number (International publication number):1996038455
Application date: Apr. 21, 1995
Publication date: Feb. 13, 1996
Summary:
【要約】【目的】 平形磁気共鳴イメージング磁石を提供する。【構成】 超伝導性の主コイル組28および半径方向に隔たって配置された超伝導性の補助コイル組34を収容したドーナツ形のハウジング14を含む超伝導コイル集合体を有する。主コイル組は、半径方向においてハウジングの第2の円周状外側表面22の方に近くなるように配置された第1の主コイル30を含む。補助コイル組は、半径方向においてハウジングの第1の円周状外側表面の方に近くなるように、半径方向に相隔たって配置された3つの補助コイル36,38,40を含む。第1の主コイルおよび中間の補助コイルの各々は等しい電流を第1の方向に通す。他の2つの補助コイルの各々は逆の方向に同じ電流を通す。このコイル構成により、磁石の縦方向の厚さより縦方向に広いイメージング容積が形成される。
Claim (excerpt):
超伝導コイル集合体を有する平形磁気共鳴イメージング磁石に於いて、上記超伝導コイル集合体が、(a)内腔を取り囲み、かつ縦方向の軸を持つほぼドーナツ形のハウジングであって、上記軸の方を向いた第1の円周状外側表面および半径方向に隔たって配置された、上記軸から離れる方向を向いた第2の円周状の外側表面を持つと共に、縦方向に相隔たって配置された、互いにほぼ反対の方を向いた第1および第2の環状外側表面を持ち、上記第1および第2の円周状外側表面の間の半径方向の厚さが上記第1および第2の環状外側表面の間の縦方向の厚さより大きいほぼドーナツ形のハウジング、(b)上記軸とほぼ同軸に整列していて、半径方向において上記第2の円周状外側表面の方に近くなるように上記ハウジングの中に配置されている主コイル組であって、第1の方向に電流を通す第1のほぼ環状の超伝導性の主コイルを含む主コイル組、および(c)上記軸とほぼ同軸に整列していて、半径方向において上記第1の円周状外側表面の方に近くなるように上記ハウジングの中に配置され、かつ上記主コイル組から半径方向に隔たって配置されている補助コイル組であって、半径方向に隔たって隣接して配置された、上記軸からの半径方向の距離が小さくなる順に配列された第1、第2および第3のほぼ環状の超伝導性の補助コイルを含み、上記第2の補助コイルが上記第1の方向に電流を通し、上記第1および第3の補助コイルの各々が上記第1の方向とは逆の方向に電流を通す補助コイル組が含んでいることを特徴とする平形磁気共鳴イメージング磁石。
IPC (3):
A61B 5/055 ,  G01R 33/3815 ,  H01F 7/20
FI (2):
A61B 5/05 331 ,  G01N 24/06 510 C
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭60-244006

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