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J-GLOBAL ID:200903083606294490

眼球の反応信号のトポグラフィを決定するための方法及び装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 矢野 敏雄 (外3名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1998525053
Publication number (International publication number):2000504258
Application date: Nov. 29, 1997
Publication date: Apr. 11, 2000
Summary:
【要約】1.眼球の反応信号のトポグラフィを決定するための方法及び装置。2.1 本発明の課題は高い有効性及び大きな確実性を有する網膜反応のトポグラフィを決定することである。2.2 本発明によれば上記課題は次のことによって解決される。すなわち、眼球の前方に配置される平面上に部分平面から構成される発光画像を生成し、各時間区間において部分画像の明及び暗制御のために完全な延長されたM系列を使用することによって解決される。眼球の反応信号から相互相関関数によって各時間区間における部分平面の反応関数を計算し、合計関数を形成することによって各時間区間に対する結果のクオリティを評価する。良好であると評価された反応信号のみを全体結果のために合計する。眼球の反応信号は制限値を遵守することにおいて監視され、エラーが識別される場合にはM系列を所定のステップ数だけリセットし、反応信号の識別されたエラーは繰り返すことよって置き換えられる。各画像は第1の調整可能な部分ステップで表示され、第2の調整可能な部分ステップの間に暗制御される。
Claim (excerpt):
眼球の前方に配置される平面によって網膜上の各光刺激の個所に依存して光刺激に対する眼球の生体電気反応信号のトポグラフィを決定するための方法において、 前記眼球の前方に配置される平面には、刺激のために、部分平面から成る発光画像が表示され、 各部分平面は該各部分平面に割り当てられるデジタル時間関数に依存して明及び暗制御され、さらにこの場合眼球の全体反応が測定され、該眼球の全体反応からデジタル時間関数による相互相関関数の計算によって、各部分平面に配属される眼球の反応関数の構成成分が算出され、 この測定のために、最小値より大きい任意の総数のそれ自体完結した同一の長さの時間区間が使用され、該時間区間は、各時間区間ごとにデジタル時間関数として有利には付加ステップだけ延長された完全な否定M系列が使用されることによってそれぞれ評価可能な部分結果を供給し、各部分平面ごとに少なくとも1ステップだけ巡回的にシフトされた同一の長さのM系列が使用され、前記付加ステップはすべてのM系列において同一の時点に対してパラレルに挿入されており、各時間区間ごとに各部分平面の反応関数が相互相関関数の形成によって計算され、複数の部分平面の反応関数を合計することによって少なくとも1つの合計関数を形成し、該合計関数によって時間区間の測定のクオリティを評価し、測定エラーを低減するために各部分平面ごとに良好だと評価される時間区間の各測定に対する反応関数の合計によって後続の評価のために全体関数を形成する、眼球の生体電気反応信号のトポグラフィを決定するための方法。
IPC (2):
A61B 5/0484 ,  A61B 5/0476
FI (2):
A61B 5/04 320 M ,  A61B 5/04 320 N

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